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松山は世界ランク15位に後退 石川は11ランクアップ

2015/10/06 09:22
松山は世界ランク15位に後退 石川は11ランクアップ

 

 現地時間4日に最新の世界ランキングが発表。松山英樹が15位に後退した一方、石川遼は151位に順位を上げた。

 米ツアーが前週オープンウィークだった影響で上位陣に大きな変動は無く、1位ジョーダン・スピース(米)、2位ローリー・マキロイ(北アイルランド)、3位ジェイソン・デイ(豪)から11位までは前回から変わらずとなった。

 それ以下の順位では、欧州ツアーのアルフレッド ダンヒル・リンクス選手権で2位タイに入ったブルックス・ケプカ(米)が5ランクアップの同ランク12位に浮上。その影響で松山は1つ下げて同ランク15位となった。また、同大会でツアー通算3勝目を挙げたトービヨン・オルセン(デンマーク)は44ポイントを加算。前週の同ランク155位から73位にジャンプアップしている。

 そのほか、米ツアー入れ替え戦“ウェブ・ドットコム・ツアー・ファイナルズ”最終戦のウェブ・ドットコム・ツアー選手権で18位タイとなり、米ツアー来季出場権を確保した岩田寛は同ランク84位に2ランクダウン。国内男子ツアーのトップ杯東海クラシックで6位タイに入った石川は前週の同ランク162位から151位に浮上した。

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