ウェイトプラスの中身を見てきました　ゼクシオの新製品展示会

my caddie 編集部です。

ゼクシオの新製品発表会から数日後、都内で展示会がありました。

→新製品発表会の記事はこちら

試打ブースが設けられ、新機能「ウェイトプラステクノロジー」が搭載されたグリップの中身が展示されていたりと、より新製品を理解することができました。

中身はこんな感じ

「WEIGHT PLUS（ウェイトプラス）」テクノロジーの内部！

ゼクシオのロゴが一新したことも話題となっておりますが、ウェイトプラスが今回の目玉。この新機能はクラブの手元に重量を集中させテークバック時のヘッドの支える力を軽減させることで、理想のトップポジションを作り出す技術のこと。

グリップエンド内に「シリコンラバーブッシュ」という素材の重りが埋め込まれており、テコの原理を応用してスイング始動時からコックがたまり、深く安定したトップに決まるようにバックスイングを誘導する効果があります。

と、発表会で説明を受けましたが「実際はどうなの？」ということで試打しました。





11代目ゼクシオは「イレブン」と「エックス」の2ラインナップ。イレブンは高弾道で気持ちよく飛ばしたい人向け、エックスはよりしっかりとスイングをしたい人向けのモデルです。

両ドライバーとも打ったのですが、正直よく分からず「？」となっていたところ、担当の方が「少し短く持つと感じられると思います」。

グリップを少し余らせれるように握り再度トライ。

すると、重みを感じられるように。確かにグリップエンドにウェイトが埋め込まれているので、ぎりぎりを握ると効果が薄れるのも納得。違和感はありましたが、練習すれば慣れると思いますし、短く持つ方が安定はしますよね。

アイアン

アイアンにもウェイトプラステクノロジーが搭載。分かりにくいですがエックスのソールは段々になっており、イレブンは厚み、丸みがあります。

試打インプレッションとしては、安定し飛距離が出ていたのはエックスでした。筆者は打ち込むのでイレブンだとちょっとダフり気味に。逆に払い打つようにするとイレブンも上手く打つことができました。

ビューティフル

展示会なので当たり前かもしれませんが、商品の並びがビューティフル！





レディスは2色展開！






ソフトなフィーリングで飛ばすのが「イレブン」で、飛びとスピンで狙うのが「エックス」

「ドライバーでまっすぐ、1ヤードでも遠くに飛ばしたい」「アイアンではスピンをかけてコントロールしたい」「高い弾道で少しでもキャリーを稼ぎたい」などプレースタイルの異なるゴルファーひとりひとりにマッチするボールです！



ゼクシオの新イメージはこんな感じ。とにかく楽しもうぜ！というメッセージが込められています。



動画のようにオシャレに過ごせるかは分かりませんが、ウェイトプラステクノロジーでよりゴルフが楽になると思うので、4人のモデルさんのように笑顔で頑張りたいですね（笑）。

→ゼクシオのホームページはこちら