my caddie 編集部です。
20日に終了したコーンフェリーツアー(PGAツアー下部)のキング&ベアクラシック(米フロリダ州/ワールドゴルフビレッジ)。優勝したのはクリス・カーク(米)でした。
PGAツアー通算4勝のカークが下部ツアーに出場していたのは同週開催のRBCヘリテイジは補欠(ウェイティング)で出場できなかったから。しかし、正直そんなことはカークにとって大きな問題ではないです。
カークは2019年5月にアルコール依存症とうつ病を理由にツアーから離れました。怪我とは違い、いつ完治するのか分からないまま苦しい時期を過ごしました。結果的に約半年の治療を経て、同年11月のマヤコバ・ゴルフ・クラシックで復活することができました。
今年は新型コロナウイルスの影響でPGAツアーも下部ツアーもスタートが遅れましたが、6月からなんとか再開し、カークは見事勝利することができました。「もうゴルフなんてしたくない」と何度も思ったようですが、家族の支えもあり再びクラブを握ることにしたそうです。
そんなカークのエースドライバーは欧米ゴルファーに向けて作られたミズノの「
ST200X」です。
PGAツアー通算1勝のキース・ミッチェルは「
ST200」ドライバーを使っていますが、ツアーでもかなり人気のあるシリーズ(ドライバー)となっています。
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