さらに軽くグリップ力がUPしたブリヂストン「ゼロ・スパイクバイターライト」
更新日:2024/12/10 15:05
掲載日:2023/07/28 00:00
my caddie 編集部です。
先日、ブリヂストンスポーツのメディア向け試打会で新しくなったスパイクレスシューズ「ゼロ・スパイクバイターライト(ZSP BITER LIGHT)」を試したのでご紹介します。
ゼロ・スパイクバイターライトの大きな特徴といえばその軽さ。今作は約260g(片足)とシリーズ最軽量(前作より5g軽量)になり、ラウンド後は履き替えなくてもいいくらい疲れが残りにくいです。
ブリヂストンといえばタイヤ。そのタイヤで培った技術がシューズの裏面に詰まっており、ターフバイトポケットをアウトソールに新搭載。
芝が入りやすいポケットを作ったことで、スイング時のグリップ力が前作比133%とアップ。平らな場所はもちろん、傾斜面でもソフトスパイクと遜色ないほどグリップ力が効いていました。
ミッドソールには「KaRVO(カルヴォ)」という素材を継続採用。ダイヤテックスによると、名称は「軽い(Karui)+革命(Revolution)」からきており、「延伸・製織技術から生まれた軽量で反発力・耐衝撃性(割れにくい)に優れた新しい素材」だといいます。
このカルヴォを使用することで、シャンク部(真ん中あたり)の剛性が高まり、ラウンド中のスイングや歩行をサポート。また、履き口のかかと部分とシューズタン部分のクッション材が厚くなっていることも歩行のサポートに繋がります。
そのほか、ダイヤル式で楽に調整ができるBOAフィットシステム、防水仕様、日本人の足にフィットしやすい3E設計などブリヂストンのテクノロジーが詰まっています。
とにかく一番の驚きは軽さなので、店舗などでその軽さをぜひお試しください!
■ゼロ・スパイクバイターライト特設サイト