ブリヂストンゴルフ、やさしさマックスな高機能シリーズ「B3MAX」を新発売

　my caddie 編集部です。

　ブリヂストンゴルフのBシリーズに新たなドライバー「B3MAX」「B3MAX D」が追加され、4月5日に発売されます。

　発売中の強弾道と操作性を追求したB1ST、高弾道とつかまりを追求したB2HT、B1STをより低スピンかつ高初速にしたB-Limited B1LSを合わせると5モデルになったBシリーズのドライバー。

　B3MAXは許容性のあるモデルなのですが、9.5度と10.5度で設計が異なり、9.5度は重心を前に移動させた低スピン設計、10.5度はブリヂストンゴルフで最大の慣性モーメントを持つ直進性が高い設計、B3MAX D（10.5度）はより捕まりやすい設計に。

　このように設計は異なるのですが、形状は同じで、伝統的な丸顔。慣性モーメントが大きくても太って見えることなく構えやすい。また、独自設計のカーボンモノコックボディがに進化し、40g以上の余剰重量をロフト別、モデル別に最適に配分しています。

　その余剰重量の生かし方については、B3MAXの9.5度は内・外部にステンレスウェイト、10.5度は外部にタングステンウェイト、B3MAX Dは外部にアルミウェイト、内部にタングステンウェイトを搭載。ウェイトの素材や位置により性能の違いを出してるんです。

　フェースはインパクト時の食いつき感を強め、滑りを抑えるスリップレスバイトミーリング。ドライバーだと（ロフトが立っていると）低スピンとなり、ウェッジだと（ロフトが寝ていると）高スピンにという効果が生まれます。

　また、トゥとヒールの反発性能を上げる、ポリマーを内部に入れたチタン製のサスペンションコアにより、芯を外しても大きな飛距離ロスにはなりにくい。特にアマチュアにとってオフセンターヒットは当たり前なので、ありがたいです。

　純正シャフトは、VANQUISH BS40 for MAXという三菱ケミカルと共同開発したモデル。BS40＝40g台とBシリーズでは最軽量、フレックスはS、SR、Rというラインナップです。