T200 アイアン(2021)

ギア情報
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メーカー
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ブランド
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価格132,000円(5本)
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公式サイト
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スペックヘッド素材:SUP-10、17-4ステンレス、タングステン・ニッケル
ロフト角(#7):31°
ライ角(#7):63° -
商品登録日2021/08/02
クチコミの評価
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クチコミ件数24件
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ランキング67位/1384商品中
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累計の総合評価
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74件
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67件
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56件
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44件
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33件
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20件
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10件
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カテゴリ別の評価
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やさしさ
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構えやすさ
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操作性
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打感
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方向性
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コストパフォーマンス
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T200 アイアン(2021)のクチコミ
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ロフト角「6〜P」、シャフト「DGAMT ツアーホワイト」、シャフト硬度「S200」
長らく軟鉄鍛造のセミキャビを使ってましたが、初めて中空ストロングロフトアイアンを買いました。
発売当初に試打した時は、あまりいい印象を受けなかったのですが、易し目のアイアンを探して多くのモデルを消去法で消していく内に、ミズノプロ225と悩み、こちらを選択しました。
まず、簡単です。
普通に振ったらややドローで捕まりが良いし、楽に上がり、T100より半番手くらい、飛びますが、飛びすぎる訳でもない。
十分な打ち上げ角度による高弾道に加え、適度なスピンが入ってるので、通常のグリーンであれば、余裕で止められる弾道だと思います。
操作性に関しても、曲げられるけど曲がりすぎない。普通に打ってドロー、コスりに行ってややスライスって感じです。
薄めのドロー、フェードが打ちやすく、普通に打つだけであれば、何の問題も感じないです。
逆に難しいと感じた部分は、縦距離の制御です。
ドローとフェードの縦距離の差が結構大きいなと感じました。T100の時はドローで打っても、フェードで打っても、少しの差しか無かったけど、T200はしっかり差が出ますね。
ドローだと強い球で前へ、フェードだと大きく上がって上へ…って感じです。
慣れが必要だと感じました。
打感は構造上、仕方ない部分だと思います。
吸い付く感じではないし、ベチッって感じの感触です。
良いとは言えませんが、打感を重視するなら、複合素材や中空などの機能性アイアン手を出さず、クラシックアイアンをお勧めします。
総じて、実戦力は高いんじゃないかと思います。
ソールも広く、ラウンドしているので、日本の土に合いそうですし、やや手前から入っても滑るので、ダウンブローで打ってもスイープで打っても、大きな差になりにくい寛容性があります。
ただ、フェード、ドローで縦距離の差が出やすい部分だけが懸念材料かなと。
この辺は実戦を重ねて、これから確認していく項目です。
上を目指す初、中級者。スコアを安定させたい、リスクを下げたい上級者。
どのレベルでも使えるアイアンだと思います。
HSが速くても使えるヘッドですが、純正シャフトが総じて緩いので、リシャフトは必要です。2023/2/8(水)13:00