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ドライバーおすすめランキングTOP10|特徴や選び方も徹底解説

2024/04/27 01:27
ドライバーおすすめランキングTOP10|特徴や選び方も徹底解説

 

ゴルフの肝となるのがドライバーです。

ドライバーショットはそのラウンドを左右する大切なショットになることから、多くのゴルファーがドライバーの練習をしていることでしょう。

しかし、いくら練習していもドライバーそのものが合っていないと、ナイスショットは打てません。この記事ではドライバーの選び方やおすすめのドライバーを紹介します。

ゴルフドライバーの特徴

ゴルフドライバーの特徴 イメージ画像

ドライバーは第1打目にティーアップをして使用するクラブです。

大きくて軽量なヘッドであれば、スイングスピードが速くなり、ボールに大きなエネルギーを伝えることができます。

ドライバーのロフト角は9.5度、10.5度から選ぶことが多いです。より飛ばしたければ8度、コントロール重視ならば12度という選択肢もあります。

また、シャフトが14本の中で最も長いというのもドライバーの特徴です。一般的には43~46インチ。長いと飛びますがコントロールは難しくなり、短いと飛ばないぶんコントロールがしやすくなります。

ドライバーの選び方のポイント

ドライバーの選び方のポイント イメージ画像

ドライバーの選び方のポイントは大きく下記の4つに分けられます。

・ヘッドの大きさ
・フェースのロフト角
・シャフトの種類
・総重量

シャフトの種類はさらに細かく分けることができますが、これら4つについて詳しく紹介していきましょう。

ヘッドの大きさ

ドライバーのヘッドが大きいと、いわゆる「芯」に近いスイートエリアも広くなるためミート率が上がり、ミスヒットが少なくなります。

ルール上では460ccまでと決まっており、大きいヘッドの方がオートマチックに打つことができ、小さいヘッドはフェードやドローなど操作性に優れています。

フェースのロフト角

クラブを地面に置いた時、垂直線とフェースの平面部分の角度差をロフト角と呼びます。この角度が大きいとボールは高く上がりますが、距離は出なくなります。

一方、ロフト角が小さいとボールが曲がりやすくなることから、男性は10.5度を基本、初心者や女性は13度が目安となっています。

シャフトの種類

シャフトの種類については下記の3つが挙げられます。

・硬さ
・トルク
・素材

上記の3つによって何をもたらすのかそれぞれの特性について紹介していきましょう。

硬さ

シャフトの硬さは主に、L(レディース)、A(アベレージ)、R(レギュラー)、SR(スティーフレギュラー)、S(スティーフ)、X(エキストラ)に分けられ、一般女性はL、Aから選び、一般男性はR以上から選ぶのが基本です。

シャフト重量にもよりますが、基本的にはヘッドスピードが速い人は硬いシャフト、ヘッドスピードがあまりない人は軟らかいシャフトを選ぶと良いでしょう。

トルク

シャフトのねじれ度合いを示した数値でヘッドスピードやスイングタイプ、球筋のコントロールなどに関係してきます。

一般的にトルクが大きいシャフトは初心者やヘッドスピードの遅い人に向いていますが、コントロールが難しくなります。

一方、トルクが小さいシャフトは上級者やヘッドスピードの速い人に向いており、男性用のドライバーで3.0~5.0、女性用のドライバーで5.0~7.0が目安です。

素材

素材はスチールとカーボンに分けられますが、軽さと強度を兼ね備えたカーボンが主流です。

炭素繊維でできているカーボンシャフトはスチールシャフトよりも軽くて柔らかく、トルクやしなりが大きいため飛距離を出しやすいです。

総重量

自分が振れる範囲内で重めのものを選ぶことが大切です。 軽いものは振りやすくスイングが速くなるもののミート率が下がります。一方、重過ぎると体に負担がかかったり、力不足から上手く使えなかったり、ダフリやトップの原因になります。

目安として、ヘッドスピード40m/s以下で290g以下、ヘッドスピード45m/s以上の方なら300g以上とされているのでショップで測定してもらいましょう。

ドライバーおすすめランキングTOP10

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2024年のドライバーおすすめランキングを紹介します。

1位:ピンゴルフ G430 MAX 10K ドライバー

「10K」は慣性モーメント(MOI)が1万を超えたという意味を表しており、思い切り吹っ飛ばせるドライバーです。

このMOIが低いとヘッドがブレてしまうのですが、MOIが高いとミスヒットをしても飛距離が落ちないで、飛んでくれるという効果があります。

2位:テーラーメイドゴルフ Qi10 ドライバー

高弾道でぶっ飛ばすドライバーです。更に進化した軽量の60層カーボンツイストフェースを搭載したことで反発性能が上がり、ヘッドはほぼカーボン素材で作られているため更に軽量になり、スイングスピードが上がるきっかけに。

3位:テーラーメイドゴルフ Qi10 LS ドライバー

ロースピンで、低弾道で飛ぶように設計されているドライバーです。

好みに合わせて弾道調整ができる「New エアロトラック スライディングウェイト(18g)」を搭載し、ウェイトは自由に動かせるようになっています。

4位:キャロウェイゴルフ パラダイム Ai スモーク MAX ドライバー

世界中から集めた25万のスイングデータをインプットしたことで、スイング起動やインパクトロフトを活用できる「Aiスマートフェース」が採用されているドライバーです。

標準モデルのパラダイム Ai スモーク MAX ドライバーは、打点エリアをやや大きめに設定して開発されており、色々なレベル、スイングスピードのゴルファーに幅広く対応できるようになっています。

5位:テーラーメイドゴルフ Qi10 MAX ドライバー

「やさしさの新世界基準」をモットーに、高い慣性モーメントによって寛容性の高さを実現したドライバーです。

余剰重量をヘッド前方と後方に配置することで、Qi10シリーズの中で唯一、慣性モーメントが1万を超えており、とにかく真っすぐぶっ飛ばしたい人におすすめです。

6位:キャロウェイゴルフ パラダイム Ai スモーク トリプルダイヤモンド ドライバー

このドライバーのターゲットはツアープロや上級者。それぞれの技術に合わせて、フェースセンターの小さな範囲が特に効果的に動くよう設計されており、常に精度の高い大きな弾道で攻めていくことができます。

7位:キャロウェイゴルフ パラダイム Ai スモーク MAX D ドライバー

Dはドロー(DRAW)を表しており、より捕まりやすいドライバーです。ヒール下部やトウ上部に当たっても、最新技術によりストレートに大きく飛ぶ弾道にしてくれるので、初心者におすすめです。

8位:ピンゴルフ G430 MAX 10K HL ドライバー

もっと高く、もっと速く飛ばしたいゴルファーに向けたドライバーです。オリジナルの軽量シャフトにより先がしなってヘッドが走るため、ヘッドスピードが上がりやすいほか、軽いグリップによりトータルで軽くなったので、ビュンと振っていけます。

9位:キャロウェイゴルフ パラダイム Ai スモーク MAX FAST ドライバー

ボールを最も捕まえやすく、最も軽量化が図られたのがこのドライバーです。打点位置もトゥからヒールまで広く想定して開発されており、打つたびにティーショットへの自信が高まっていくことでしょう。従って、初心者におすすめのドライバーです。

10位:ダンロップ ゼクシオ 13 ドライバー

打点位置によるインパクトを徹底的に「科学」したことで生み出されたドライバー。センターからオフセンターショット時のたわみを大きなものとした、高初速エリア拡大のためのテクノロジーが採用されています。

また、空力効果によるダウンスイング前半のヘッドのブレ抑制、インパクト時のフェース角、打点を安定させているという特徴もあります。

ゴルフのドライバー選びに関するよくある質問

ゴルフのドライバー選びに関するよくある質問 イメージ画像

ゴルフのドライバー選びの際によくある質問とその答えをまとめているので参考にしてください。

初心者におすすめのドライバーは?

初心者は芯に当たりづらく飛距離も出ないことが多いため、扱いやすいドライバーがおすすめです。

具体的にはスイートスポットが広くなるヘッドが大きいモデル、ボールが上がりやすいロフト角の大きいモデル、球が上がりやすいヘッド形状のものなどです。

他にもミスショットに強いものや、シャフトが柔らかいものを選ぶとよいでしょう。

また、ドライバーは自分にマッチしたものこそおすすめですが初心者の場合、自分にマッチしているかを判断することが難しいです。

そのためまずはオーソドックスなドライバーを使用して、ラウンド中に感じた点、補いたい点を強みとするドライバーを選ぶと良いでしょう。

レディースドライバーを選ぶポイントは?

女性の場合ドライバーはティーショットだけでなく、長めのショートホールでも活躍します。

総重量270gほどを目安に、ヘッドの大きさは460ccで、シャフトは短めの43インチほどで、フレックスはLかAにしてフィット感を確かめてみましょう。

中古、型落ちのドライバーを購入する際の注意点はある?

選び方によっては使えますが、注意点もあります。

まずはクラブの状態。ヘッド、シャフトに傷がある場合は控えた方が良いですし、最新モデルと性能を比較した上でコストパフォーマンスを考えてみましょう。

近年はメーカーでもアウトレットによる割引販売を行っていることから、同じドライバーがアウトレットにある場合、未使用アウトレットと中古のどちらの方がお得なのかを考えて購入しましょう。

他にもトルクレンチや純正ヘッドカバーなど、付属品はあるのかを確認したり、実際にスイングをして自分のスイングにマッチしているのかも大切な判断材料です。

いくら中古で安価ではあっても自分にマッチしていないドライバーは、やがては使用しなくなるため高い買い物となってしまいます。

まとめ

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ドライバーの特徴や選び方、おすすめのドライバーを紹介しました。

ゴルフにおいて、ドライバーは基本中の基本。もちろんスイングも重要ですが、ドライバーそのものも大切です。

今回、紹介したおすすめのドライバーはもちろんですが、様々なドライバーの中から自分にマッチし、納得できる一本を探してみましょう。

(写真:Getty Images)

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