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シャフトのへたりについて

2009/11/10(火)20:10

質問するのは初めてです、よろしくお願いいたします。
道具に関して、クラブの重量バランスやトルク、スウィングスピード等あまり詳しくないのですが、ドライバーのシャフトのへたりについてご教授願います。
最近体力が落ちていることもあり飛距離をあまり求めないこともありますが、同じコース、同じホールで届いていた位置まで届かなくなりました。季節や天候的要因を差し引いてもです。もっと言うとドライビングレンジで、軽く振ってもフルスウィングで芯を喰ってもあまり距離が変わっていないようです。以前ルアーやフライフィッシングをしていて、「ロッドはへたるもの」というのは定説でした。カーボン(実際にはグラファイト繊維)そのものは極端に劣化しませんが、それを束ねている樹脂が疲労・劣化して反発力が低下する、と言うもので実際にそれを実感していました。ですから、ゴルフクラブのカーボンシャフトも使用頻度によりへたるものと思いますが、そういう点はあまり取りざたされません。
今使用しているのは初期のキャラXドライバー4年近く使用しています。以前デモで次モデルのハイパーXと振り比べたら10-15yrd飛距離が違いました。最初はヘッドの差と思っていましたが、今思うとシャフトのへたりとも思えます。
こういう点についてご存知の方、自分もこういう経験があると言われる方、同じシャフトを定期的に交換している、でも結構ですので、教えて頂けると助かります。
何卒よろしくお願いいたします。

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回答 4件

1〜4件/4件
  • 2009/11/21(土)16:05

    会社の専務(ハンデ4のシングル)はアイアンがカーボンシャフトです。
    それも20年前のPRGRだそうで。
    当時はかなりはやった「名器」だそうです。(自分にはまったくピンときませんが。

    そのシャフトは20年一度も替えてないそうです。
    3I〜9I、PWのセットです。

    年齢はは62歳ですが、7Iで160Y、4Iで190Y飛ばしてますがカーボンのヘタリなどはまったく感じないそうです。

    それを聞くまでは自分も「カーボンはへたる」と聞いてましたのでそう思ってましたが、一番使用頻度のあるアイアンで、しかもきちんと打ち込むシングスさんが使っているのに「変わんない」なんていわれたら
    「あ〜、じゃあ変わらないんだ」
    と思えました。

    ヘッドスピードが50くらいある人が1000球2000球と打てば「へたるかな?」とも思えますが、ヘッドスピード40前後の人なら「1万球打っても変わらないな」と個人的には思ってます。



    質問の中にあるハイパーXはフジクラ製のオリジナル「ランバックス」でしょ。
    ヘッドとシャフトが変われば10〜15Yなんてすぐに変わりますよ。
    ルアーとドライバーのシャフトは太さが違うので「剛性感」も違うのは当たり前だと思います。

  • 2009/11/11(水)21:48

    私の知っていることをお話しします。以前フジクラとグラファイトD、の2社に電話したことがあります。結果、「カーボンシャフトはヘタラない。スチールシャフトはヘタル。」ということを2社とも言われました。考えにくいのですが、カーボンシャフトの製造過程でカーボンシートを何枚も糊付けしながら巻きつけていくわけですが、その途中で糊ムラがある場合があるそうですが、完成後の製品検査で発見できるらしいです。もしそれだとしたらなんとも? もう一つは最近流通しているコピー商品で、ヘッドだけでなくシャフトもコピーがあると聞いています。ニコラスさんのがどうとは断言できませんし、釣りマニアから言わせると竿の先端はヘタル
    と聞きます。私は今もカーボンシャフトはヘタラないと思っていますが。

  • 2009/11/11(水)12:57

    考えた事が無かったのですが素人意見です

    先に結論を申し上げるとヘッドスピードが落ちているのではないかと思いますが如何でしょうか?

    何かの本で読んだのですがヘッドスピードにおける最大飛距離(あくまで最大です 減速しながらとか芯に当たっていなければ飛距離は落ちるそうです)の簡易計算式としてヘッドスピードの1.5倍が初速、その4倍が最大飛距離というのが有ります。仮にヘッドスピード40キロに方だと40×1.5×4=240Y 同様の計算で50キロだと300Yです。このヘッドスピードですが練習量が減ったり、合わせに行くスイングをしていると簡単に3キロ位はすぐに落ちます。3キロ違うと計算上は18Yつまり20Y位落ちる事になります。

    シャフトのヘタリの原因として考えられる事は熱又は繰り返しの使用の影響が大きいと思います。釣竿とゴルフのシャフトを比較すると「しならせる回数」に大きな差があると思います。アベレージゴルファーなら週1練習 月1コースとして練習でドライバーを50球×4回 コースでは14回、つまり多くても月に300回程度しかフルスイングをしないと思います。(シャフトに負荷がかかるのはフルスイングしボールを打つ時位と予想)。一方釣りの場合ならその位はあっという間ではないですか?。釣竿の事はよく分かりませんが、ダメになりやすいのは竿の先の方ならば細くてよくしなる部分程ヘタリやすいと言えるかもしれません(シャフトのヘタリがないと言っている訳ではないです)。

    上記のように考えると芯に当てられるか、ヘッドスピードを早く且つ加速しながらのイメージで打てるか等スイングの問題の方が影響が大きいと思います。

    因みにキャラXとハイパーXでの飛距離の差はヘッド性能差が大きいと思います。同じロフトでシャフトが違う物だった場合ならハイパーXのシャフトの長さ硬さキックポイント等がニコラスさんに合っていた可能性も有ります。

    余談ですがヘッドスピードは練習量が減ると確実に落ちると思います。私も仕事や家庭環境で中々練習に行けないのですが独身で勝手気ままにゴルフに行っていた頃に比べヘッドスピードもミート率も落ちました。当然確実にショットの飛距離も精度も落ちています(寂しいですが子供が大きくなるまでは我慢です)。

    shingo119さんのおっしゃる通り、もう一度振って下さい。

  • 2009/11/10(火)21:21

    昔,私も同じようなことを思って,ゴルフショップの店長に聞いたことがあります。

    まことしやかにシャフトがヘタってしまう話がありますが,これはフラシーボ効果もある偽りの真実であると思われます。

    特に,石川遼プロのようなドライバーの練習を人一倍しているプロでも,シャフトを1年間変えなかったりします。
    また,FWなどでは,プロでも4年以上使っている人もいます(例えば深堀プロのPTなど)。

    アマの練習量とラウンド回数を多く見積もっても,プロほど使用していないことが分かります。
    その程度でヘタるようでは,プロのシャフトは,1〜2ヶ月に一度交換しなければならなくなってしまいます。

    もちろん,車の中に入れ続けていたりして,高温状態にさらしているのであれば話は別なのでしょうが,普通に管理している分については,ほとんど問題ないと考えて支障ないです。

    確かに,キャロ社の純正シャフトは,コスト面を重視されていることにより,非常に甘いものと言われていますが,それを差し引いても,4年程度では,ヘタってこないと思います。


    それよりかは,ヘッドの方が先にやられてしまうと考えてよいでしょう。
    というのも,1回に数トンの打撃を与えていることとなり,それが何百回と繰り返されることによって,ヘッドの素材(チタン等)がせん断されていってしまうからです。

    いくら球がやわらかくとも,非常に多きい衝撃が与えられているため,ヘッドの反発力には限りがあると科学者が言っています。
    ある一定の打撃回数を超えると,急激に飛距離が落ち,それ以上飛ばなくなると提唱されています。

    試打できる中古ショップなどがあるのであれば,Xドライバーを借りて試してみてはいかがでしょうか?

    なお,ハイパーXは,次のモデルであるレガシーよりも飛距離性能の高いヘッドであるとの評価があり,未だに人気のあるモデルです。
    X460と比べて10Yの違いがあるのは,ヘッドのポテンシャルが高いためと思われます。

    ちなみに,シャフトがやわらかい方が飛距離性能は高く,タイミングが合えば,やわらかい方が飛ぶと科学的にも立証されているほどです。
    シャフトが劣化しても,ヘッドの反発力は変わらないため,飛距離に影響は与えられないと思っていいです。
    飛距離が落ちたならば,シャフトの振動数と御自身のタイミングが変わってしまったと言えます。

    もうひとつは,先ほど申し上げたフラシーボ効果で,一度飛ばなかったことから,「飛ばないもの」と思い込んでしまい,飛ばすことができなくなったと言えます。

    気持ちを切り替えて,もう一度,振ってみてはいかがでしょうか?

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