みんなのQ&A

ゴルフ産業の短期的改革案について

2018/1/15(月)18:33

JGJA(日本ゴルフジャーナリスト協会)でこんな記事がありました。
https://jgja.jp/201801074325/

ゴルフ人口の激減期 “18−23(イチハチニイサン)問題” に対応するための、ゴルフ産業の短期的改革案
というタイトルです(長)

ゴルフを生涯スポーツへ回帰させることや、プレイファストは単なるビジネス側の理屈だと断じるなど、個人的主観を配した、客観的な見方だと感じました。

前向きに「どうすればよりよくなるか」を書く場とさせて頂ければと思います。
※荒れそうな内容なため、回答者相互に対する反論・意見などを含め、否定的な意見は無し、ということでお願いします。

私の感想ですが、この記事の考え方は正しい方向を向いている、と思いました。
特にスキーに習えというのはとても良いです。

以下、本件に関連した私なりの前向きな考えを。

ご存知の方もおられるかもしれませんが、同伴者に29歳以下が1名でもいればプレイフィーが大幅に割引になる制度を取り入れているゴルフコースがあります。
とても素晴らしい取り組みだと思います。

スキーに習うのならば、レンタルクラブをより充実させてほしいですね。
ゴルフクラブは安いものでも一揃い数万円してしまいます。レンタルクラブさえあれば、往復の荷物も楽です。スキーのように細かいサイズは不要なので、男性用のS、R、女性用とあれば充分かと思います。
あまり古くてボロボロのものではなく、3〜5年前くらいのモデルが、2000円程度で借りられれば、と思います。

さらに、服装ももっともっと自由にさせてほしいです。
スパイクだけは安全上仕方ないですが、他の服装なんてどうでもいいです。
工事現場からすかと問いたくなるダボダボのズボンに、古ぼけたキャップのおじさんがOKで、小綺麗なジーパンにそれなりのブランドの襟なしのニット、ビーニーかぶった姿の若者がNGってわけがわかりません。

初心者はスコアなんてどうでもいいので、独自のルールを決めたら良いのではと思います。
ティーグラウンドから150y、その後90y、90yと、一定距離にラインを設けて、ライン付近にドロップエリアを配置。1打目、2打目、3打目でそれぞれのラインを超えたスルーザグリーンまでボールが打てなかったら次のDAから打つことになります。
全てクリアして(DAを使わず)トリプルボギー以下でホールアウトできたらそのホール完走(10点)
1つクリアできなかったら次のDAからプレイするルールで、クリアできないたびに-2点、トリ以下完走で4点、+4以上叩いたら0点です。
満点で180点、その場合はスコアも126以下のはずです。
+4以上はプレイする必要がないので、+4以上はスコアがつかない形。
最悪はスコア0点の144(+72)です。
まずはスコア180点(DAを使わず上がる)を目指すのが初心者の目標になります。
まあ一例ですが、こういうルールがあってもいいのかなと。進行も早くなりますし。

考えれば色々あると思うんですよね。。。

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回答 43件

1〜30件/43件
  • 2018/1/15(月)20:58

    過去のQ&Aに同種のテーマがありました。ごらんください。

    http://mycaddie.jp/qanda6.php?QID=2289&category1=6&from=5

    余情残心

  • 2018/1/15(月)23:29

    過去の質問での回答でこんな案を書き込みしました。

    ひとり仮想マッチプレー=例えばトリプルボギーを毎ホールの目標スコアとし、トリプルボギーオン(ミドルホールなら5オン)の可能性がなくなった時点でそのホールはギブアップとしてプレーを止め次ホールに向かう。トリプルボギーオン成功しても2パット目で入れられなければそこで終わり。

    日本人はストロークプレーにこだわり過ぎってなことをどこかで聞いた覚えがあります。ストロークプレーって本来ホールアウトできない限り次ホールに進めない訳で、スコアが悪いほど時間がかかりますよね。初心者には酷なプレー方式だと思います。急ぐ為に走り回らなければなりませんし。

    マッチプレーをもっと取り入れれば状況は改善するんでは?と考えます。ただマッチプレーは1vs1なので、4人1組が基本となっている現在の日本のゴルフ場の運営方式(2サム、3Bだど割増料金取られる)そのままでは浸透しにくいでしょうね。

    初心者のうちはスコアよりも、コースで芝の上でショットできる楽しさ、グリーン上で毎回違うラインを読む楽しさ、などを経験してもらい「ゴルフって楽しい」とまず感じてもらうことが離反者を減らす為には必要だと思います。

    急げ急げ言われ続けてたら、はっきり言って楽しくないです。

  • 2018/1/15(月)23:41

    シミュレーションゴルフ場の増加。
    もっと街中のアミューズメント施設なんかに、フラッと遊びに行ける感覚であったら良いなと思います。
    今はまだ専門の施設に行かないと出来ません。それだと、ゴルフをやっている人でないとやらないので増加は見込めません。
    そうじゃなくて、カラオケやるように、卓球やるように、ボーリングやるように、そこら辺で直ぐゴルフがやれれば、間口は広がるのではないでしょうか。
    打ちっぱなしじゃダメなんですよ。みんながいるし、打つだけだから。

    ファミリーでフラッと遊びに行って、お父さん良いとこ見せれたり、これをきっかけに家族でやりはじめたりとか、同僚と二次会で行ってハマるとか。

    初めの、クラブを握らせるきっかけにはこれくらいかと。。。
    ハマれば当たるかなぁ。

  • 2018/1/16(火)00:07

    もうひとつ、
    「お先にどうぞ」を推奨する件につきまして、現在主流の電磁誘導リモコンカートではそれがほぼ不可能との件、納得です。

    手動と自動を切り替えるスイッチのキーを差しといてくれないと不可能ですよね。でもゴルフ場の立場からすると、事故防止やコース内に勝手にカート乗り入れられるリスクがあるので、嫌がるでしょうね。一旦軌道から外れたカートを再度軌道上に戻すのもけっこう難しそうだし。

    自動車業界では自動運転技術が急速に発展してきていますね。ゴルフカートにもいつかは導入される日が来ることを期待します。
    前組とどれだけ離れているかをGPSで認識する技術は既にあるので、これに自動運転の技術が組み合わされれば、例えば前組と1H以上離されていて且つ後組を待たせている状況だとカートが判定したら自動で「お先にどうぞ」をカートが行う。
    こんなのあったらいいなと思いました。

    進行係のカートが来て係員から「急いで下さい」と言われるより、ましてやティグラウンドで後組に追いつかれ直接苦情言われてしまうより、機械に判定される方が角が立ちませんし、皆ハッピーかと思います。

  • 2018/1/16(火)09:36

    プレーファーストはプレーヤーの権利です。
    メンバーで、3人なら3時間〜3時間半で回るのを、7時間も8時間も待たされたら疲れてしまいますし、精神的にも良くありません。一見さんのビジター権利で言われても、株主であるメンバープレーヤー(年間数十回施設利用する)の権利が優先です。お茶やさんは、一見さんが何言われても入れてくれませんよね。名門クラブではメンバー同伴でないと入れてくれないコースがいくらでもあるのに、「そんなこと言われてもね。。困ったお人や、、」と言われるのが関の山です。メンバーのいないパブリック、ショートコースは別です。

    スコアやルールは各々のコンペや個人が決める事で、ゴルフ場やほかの人が決める事ではありません。事実、僕が参加する幾つかのコンペでは、ティは各人が決める(青、白、銀、金、赤、ピンク)の6種類から決めます。成人男子がピンクから回ればいいのにと思っても、それを選択する人は皆無です。ルール上は認めているのですけどね。そして、スコアもパーX3倍打ち切ルールですが、そのまま最後まで上がりたい人が殆どです。

    レンタルクラブだって私が聞いた7コースでは必ず4〜5セットは用意されていましたが、一日当たり1セットも借りないそうです。クラブを忘れて急遽借りた人だけだそうです。

    ここに上げられた事は、服装規定以外は既に概ね実施されていますが、ホトンドの参加者が誰もそれを良しとしていないのです。ハワイやフロリダのパブリックなら、ティシャツ短パンでラウンドできます。メンバーコースでは日本と同じで、革靴、上着を着用しないとクラブハウスにすら入れて貰えません。それもコースごとの常識のルールです。そういうパブリックなコースが少ないのは問題かもしれませんが、そういうところを増やす努力はいるかもしれませんね。

    電磁誘導の理由は、4人乗用のカートでは芝生が傷んでコースが悪くなるからです。アメリカのコース(ハワイ、アトランタ、フロリダでのラウンド)は、2人乗用ですから、お先にどうぞが許されます。シニアの方は、ティで待っていて、ほとんどお先にどうぞしてくださいます。

    2人乗用を日本のコースに今から導入するのにコースにどのくらいの費用負担を望むのでしょうか?一日60組として最低80〜100台必要です。約1〜2億円の設備投資費用ですが、これはプレーフィーに跳ね返ります。今のゴルフ場の経営状態でどのくらいそんな余裕があるんでしょうね??しかも山岳が多くて事故率がアメリカの数十倍高い日本のコースです。

    自動運転、GPSなら更にお高いでしょう。最低一台400万位。
    (普通乗用車で600万位のはずです)
    将来的には可能でしょうけどね。。20年かかるでしょうね。。
    どんどんコースに行ってビジターフィーを払ってあげてください。
    そうしないと何も進みません。

  • 2018/1/16(火)10:29

    ちなみに、8時間かかるコースは、アコーディア系の話で、電動GPS付きにして、キャディを大量解雇して、ビジター優先経営してます。名門コースでしたが、今は最悪です。メンバーですが4年プレーしていません。

    フェアウェイは禿げ、グリーンはボコボコ。その上8時間プレーなんで、メンバーも大量離脱してますよ。ビジターが多いので、利益は出ているかもしれないないですが。

  • 2018/1/16(火)11:03

    リアルみんゴル。全国のアミューズメント施設で稼働中!

    これかなりアリじゃないですか?ヒットの予感が。。。
    若年層をゴルフに引っ張るきっかけには十分なる気がします。

    でも短期的な改革にはこれくらいを本気で切り口を変えないといけないかも。
    そこから徐々にコースに行く人が増えていけばいいのかなぁ。

  • 2018/1/16(火)16:05

    30年前の米大卒なんで、米の事を書きます。米のゴルフ場の受付、ショップ、カート出しは、主任プロとアシスタントプロとその部活の学生がやります。間違えても、素人受付嬢ではありません。そう言う意味ですごく合理的です。1人3役ですからねー

    フロント業務もレッスンも貸しクラブも金勘定はヘッドプロがやります。キャロかピンが圧倒的に強く、だいたいどちらかの最初クラブです。そのプロが受付横のショップでフィッティングをして、注文するので、次回ラウンドから、フィッティングしたクラブでラウンドできます。ピンなら、手の長さ、指先まで、手首までなんかを測っていますよね?ヘッドの材質、グリップ、ライ角を測ってくれます。父親のEYE2ベリリウムカッパーを2セット作って持って帰りましたから。スイングの専門家で、クラブ選択の講習を受けた、まるでフィッターさんのような人がゴルフ場毎に存在するのです。メーカーはそのプロが受けたメーカー講習の数によりますが!
    これは、ゴルフ場がやってるサービスです。

  • 2018/1/16(火)16:50

    遅いかどうかの話ですが、プロの試合はスロープレーに対してペナルティを加えますし、即ち賞金の過多に関わるのでお金に関わります。同じくアマの競技会も(コースに拠りますが)1ホール以上空いたら全員に2ペナルティがかかり、2時間半以上ハーフでかかればこれまた2ぺナ。それ以降一人の持ち時間に対してペナルティがかかります。これがコースの理事会で決められた「アマチュア競技者の適切」の意味です。事実今年のクラブチャンピオン競技で6ストロークぺナを課せられた人がいました。それはアマチュアでいうところの競技の順位に関わるので、個人の尊厳、プライドにかかわります。お金に代えがたい物でもあるのです。スロープレーすると同伴競技者にも迷惑をかけるので、揉めますけどね。。

    じゃあビジターさんが1ホール開けてもいのですか?
    1ホール開けたらペナルティ(罰金?)を取っていいのですか?
    そんなことはできません(冗談では言います)が、競技の時間前後にはビジターは入れないようにコースが調整しています。競技参加者は競技委員会に、「競技の前にはビジターを入れるな、間違ってもコンペはダメ」と申入れています。たぶんどこのコースの競技会もそのはずです。

    翻って、遊び・懇親のコンペの度に80歳の先輩を2人迎えに行きます。
    多くの高齢の方が車の免許が取れなくなってるからです。
    「運転してゴルフに行くのがしんどいから」と言われるんで、
    「小僧の僕(51歳)が迎えに行きます」と誘っています。
    それ以外にもハーフで止められる70歳以上のプレーヤーも増えています。
    別にそれはそれでいいと思います。体力に合わせて楽しめばいいのですから。
    ハーフの値段を許容するコースで有ればね。。
    満額取るコースでも夏場冬場はハーフで止める方多いですよ。
    今月のコンペは、半分の参加者がハーフで止められたんで。。
    「お酒飲んでるからもうハーフやっといで」と言われるんで、待っててもらいましたけど。

  • 2018/1/17(水)14:03

    プレイファーストには、周囲への配慮、進行の段取りなど、日常で必要な、また基本的な思考が含まれています。

    それが出来ない方が増えたという事でしょう。

    世の中、おかしな事ばかりです。
    ゴルフは人を育てる事ができるのですが…。

  • 2018/1/17(水)15:06

    日本でお先にができますかね?
    ましてやコースの事を知らない人にできますかね?
    個人にキーを持たせると、カート侵入禁止区域まで(グリーンの際とかガードバンカーの横のラフなど)入って行ってしまいますので、キャディ付運転が条件で、70歳以上の人が1人いる場合のみコースに侵入できます。

    クラブのマッチプレー選手権、理事長杯は必ずお先にです。
    コンペがあろうと、何があろうと必ず全てオールパスです。
    これは競技特例ですから。。
    キャディがマスターキーを持ち、ドンドン抜いていきます。
    一日最低36ホール(予選36H又は2次予選18H*2回)ですから。。

    過去に浜松シーサイドは全てのコースにカートOKの珍しいコースでした。
    バミューダ芝が強いのかなあ?

    物理的に言えば、コースのど真ん中をカートが進行するのが、全てのプレーヤーに対しての最短距離です。端から逆端までFWを横断する必要はありません。しかし景観やコースレイアウトからして無理な話ですが。。(笑)グリーンの真ん中に落とすのが常に2パットで上がる秘訣なのと同じ理屈です。

    もう一つ、
    ある関西のゴルフ場で毎年あるコンペは、18Hショットガン方式。
    9時スタートで表彰式有で15時には表彰式後車の中でした。
    8時半から全てのホールに3台づつカートを回して号砲一発で60組キャディも60人必要です(230名参加)のコンペでした。物理的には7時からやれば、昼から6時までにもう一周回せますね。一日500人は回れます。その位しないとプレーフィー安くならないでしょ。

  • 2018/1/18(木)14:56

    プレーファストはビジネス側の理屈=当然です。

    既存のゴルフ場の多くは基本的に例えばミドルホールなら1ホール14分でホールアウトする前提で成り立っています。
    打てる状態になってからティーショットを打ってセカンドを打つまでに7分、その後ホールアウトするまでに7分ということです。
    なのでスタートは7分間隔が多いわけです。
    で7分間隔だと1時間に概ね9組がスタートできます。
    例えばプレーフィが1人1万円だとすると1時間に36万の売り上げになります。

    そこで大げさに1ホール30分かけないとホールアウトできない組があると1時間に4組しかスタートできません。
    同じプレーフィであれば16万の売り上げになってしまいます。

    特に日没を考慮しなければならない冬場、トップスタートが8時で16時半がプレーできる限界だとします。
    スタートから昼食の時間を含みラウンドを終える為には2時間10分ハーフであれば5時間ほどかかります。
    最終組のスタートは11時半が限界なので余裕を見て11時くらいに設定されます。

    そこで全員が2時間10分ハーフ(1ホール14分)で回れば8時から11時まで3時間スタートが組めますからアウトインそれぞれ27組スタートを組めます(実際には折り返す組があるので若干少なくなります)。
    売り上げは4万×27×2で216万になります。

    1ホール30分かかる組は概ねハーフ4時間程度はかかりますから18ホール回るためには食事時間込みで8時間半以上かかります。
    8時スタートでも16時半までかかるわけです。
    その組が例えばアウトのトップスタートだとしてもアウトスタートはその組以外組めません。
    インスタート全27組が2時間10分ハーフだとしても4万×28で112万のプレーフィにしかなりません。

    本当に1ホール30分かかるような組があるとしたらコース側の道理としてはその組は残りの26組分104万をさらに負担してもらわなければ割に合いません。

    そんなことできるわけがないのでコース側はプレーを急かさざるをえません。
    改善されないのであればこれまで7分間隔で組んでいたものを例えば10分間隔でしか組めなくなります(1時間で6組)。

    コースの維持や来るべき普請の積立にどれだけの経費がかかるのかはわかりませんが現状の売り上げが必要だとしてプレーファストに徹することができないのであれば10分間隔にすれば5割程度プレーフィを高くせざるをえません。

    プレーフィが上げられなければリストラ等が必要になります。
    人員不足になればグリーンが荒れてしまったりティーグラウンドを人工芝にするなどが必要になります。

    害悪とまでは言いませんがプレーが遅い人はその分高いプレーフィを払うべきなのです。

    プレーファストは確かにビジネス側の理屈ですが、ゴルフ場を守るためにプレーヤーが果たすべき義務でもあります。

    なおプレーファストが徹底できなければゴルフ場の破綻も含め失職する方が必ず出ます。
    アパレルの規定が完全になくなればウエアメーカーでも同様の事が起こります。
    それは日本経済の破綻につながります。

    他の分野でも同じですが既得権益を得ている人に損をしてもらうというのは失業もしくは減給してもらえばいいということですから、それはあなたの身に降りかかることなのかもしれません。

    今まで通りの仕組みは残したまま、例えば7分間隔で組めて1組4万のプレーフィ(27組の平均でも可)を維持した上で業界を盛り上げる意見でなければ意味がありません。

    なのでその記事を書いた人はあまりにも視野が狭いと思います。

  • 2018/1/18(木)16:42

    会員権が株式なんで、毎年2つのコースから決算書類が届きます。
    一つは赤字、一つはかろうじて黒字ですが、メンバー年会費が毎年高額な8万円で、その代わりビジターのみのラウンドを禁止(株式総会決議事項)しています。高額な年会費を払ってでも、ビジターのみのスロープレーをさせない為です。インターネット予約も禁止事項です。ビジターには同伴メンバーが責任を持って同伴者にスロープレーをさせないように指導してほしいからという事も付帯決議事項です。

    赤字のコースでも、平日は25組、休日は40組以上60組まで入ります。
    午前・午後・in-outスタートの2部制で、食事なしのスルーだからです。
    (7時〜8時半)15組+15組 (6分間隔)
    (11時から12時半)15組+15組という事で
    最大60組までプレーですね。競技後に+ハーフ(15時から+2時間)する事もままあります。
    競技会は7時スタートと11時スタートのアウトスタートに設定されています。一般のコンペはinスタート又は競技会の後ろかな??

    それでも毎年決算的には赤字なんです。。週一休み300日稼働。。
    借地料、人件費、設備投資(土地、建物、芝刈機、バンカー馴らし機、電気代、水道料、カートリース、車両費等々)、その他諸々。。。
    必ず毎日60組(240人/日)埋まるわけじゃないですからね。。
    平日も60組埋まれば(最大7.2万人/年来場可能)黒字になるかもしれませんが・・そんなに来るわけないですね。。甘く見積もっても3.5万人。
    季節割、コンペ割、レディス割、シニア割みたいにコースは、できる限り集客する努力はしてるみたいです。こんな現状でスロープレーが認められるわけないです。

    この記事を書いた方(有識者??大学教授??)は、経営に携わった事ないでしょ?ゴルフ場関係者は毎日数字に追われているんですから、当然プレーファーストと言いますよ。

  • 2018/1/18(木)17:04

    配慮や段取りの意識には、初心者である事や高齢者である事は無関係です。

    私は、配慮や段取りが出来ない方が増えていくのは良い事だとは思いません。

    私の文章は、初心者や高齢者が害悪である、という風に見えますか?
    そんなつもりは無かったのですが…。そう見えたのであれば、初心者の方、高齢者の方に謝罪致します。誤解です。

    コメントしない方が良かったでしょうか。
    少し後悔しています。失礼致しました。

  • 2018/1/19(金)00:17

    何事も最初が肝心ですよね。
    自分は最初から上手い人とまわったので、ゴルフで一番いけないのはスロープレイと教わりました。

    クラブ三本はもって移動は可能な範囲で小走りなど。終わったら速やかに移動とかやはりマナーかなと。
    自分は極力先頭の組でプレイしてます。
    上手い人たちでまわると1時間40分から50分でハーフ終わります。2時間かかったことあるかな?って思います。

    お年寄りはそれなりの方が多いので多少ゆっくりでも許せます。でも100ヤード進むのに3回も4回も叩いてる人をたまーに見ますがやはり練習場でもう少し練習してからコースにくるべきでしょう。

    どんな世界でも人に迷惑をかけてはいけません。そんなレベルならグリーンに乗ったらオーケーくらいでやるべきです。

  • 2018/1/19(金)02:24

    しつこいかもですが、再度。

    人口減少が避けられない未来に向けて、ゴルフ人口を増やすのは難しいとして、減少の傾斜をなるべく緩やかにする為には、新規ゴルファーを増やす、特に若い人達にゴルフやってもらう以外にないと思います。

    新規ゴルファーがなかなか増えない理由を考えたんですが、「敷居が高い」というのは否定できないと思います。それには?お金がかかる、?マナー・エチケットが厳しい(ゴルフやってる人にとっては厳しくも何ともないが、やったことない人にとっては厳しく見える。服装の縛りやプレイファストなど...)、の2つの敷居があると思います。

    ?について、gear66さんや825さんが非常に詳しく解説してくれていますが、なるほどまさにこの通りで、ゴルフ場でゴルフをプレイさせてもらうのにはお金がかかって当然です。巨大な施設(ゴルフ場)の運営維持管理には巨額のコストがかかりますもんね。ここで敷居を下げるのは不可能ですね。お金かけるだけの価値(楽しみ・喜び)がゴルフにはある事を理解してもらうしかないかと。

    とすると、間口を拡げるためには?の敷居を低くする以外に方法は無いのかと思いました。スロープレイ/プレイファストの話はやはりシリアスな議論になりますね。でも実はここが敷居を高く感じさせている1番の部分なんじゃないか?と思いました。
    今の若い世代の人達は怒られることに弱いんだと思います。慣れていないというか。「怒られるんならめんどくさいからやらない」こういう考え方に至りやすい傾向があるんだと思います。じゃあやらなければいい、こう断じてしまうのは易しいですが、それでは何も前進しません。こういう世代を作ってしまったのは他でもなくその上の世代(ぼくの世代も含めてです)であり日本社会全体ですよね。決して彼らが勝手にそうなった訳ではない。その責任は認めなければいけないと思います。では、認めたその責任はどう取るのか?どう行動するのか?...非常に難しい問題ですね。

    何が言いたいのか自分でもよく分からなくなって来ましたwww

    若い人達にとって、もっと手軽に気軽に始められるスポーツにならない限り新規ゴルファーは増えないと思います。その観点からzephyrさんご提案のリアルみんゴル、とても良いアイデアだと思いました。

    ダーツバーが一時期流行りましたね。ぼくも何度か行きました。お酒飲みながら仲間とワイワイ、じゃあちょっと1ゲーム勝負しよか?この気軽さがゴルフにも必要なんだと思いました。

    ゴルフバーもありますが、近所にも1軒あるんですが、1ブース1時間〇千円と結構高いんですよね。いちど仲間と飲んでてぼく以外はゴルフやらない仲間で、ゴルフバーに誘ったことあるんですが「え?高いよ。嫌だよ」ですって。これじゃダメなんです、ダーツのような気軽さがないと。

    むんむんさんは、ゴルフ業界の将来を心底案じておられてこの質問を立てられたんだと思います。ぼくも同感です。20年30年後も今と同じ様にゴルフを楽しめますように。合掌。

    支離滅裂な回答投稿、大変失礼しました。

  • 2018/1/19(金)09:28

    値段の話をします。
    丁度大学生の子供が2人いるんで、彼らの話を加えて書きます。

    二人ともサークルでテニスをしていて、テニスコート代3時間*3面は40人で折半するから1000円程度。+飲み会1500円程度*週2回=3000円*4週=12000円程度です。

    スノボはレンタカーを借りて4人*2000円。交代で走り(神奈川〜山梨、長野)、ガソリン代は一人1000円程度。高速代も一人1000円程度。服は変えない、お風呂は入らない、食事は各自です。あとはリフト代。(一年生の間は無料なんだそうです。)5000円もあれば終日滑って事足ります。これを4週末しても2万円程度。

    理系男子のバイト、通学2時間の女子がバイトで稼げるのはこのくらいが限界です。それ以外にもコンパが多数ありますからね。

    それと昨年の長男の成人式で、小学校や中学の校長が、10年前の半分しか生徒がいないという事を言ってたみたいです。日本中がそうなると、野球、サッカーから順に埋まる人気スポーツアスリート枠で、ゴルフにまで来る子供が少ないのは自白の明です。その2大スポーツですら少ないのですから。。ケーブルを見て日本女子アマ、日本アマを見ると、ほとんど中学、高校生ジュニア選手でそのレベルの層は結構厚いんですが、アスリート数が少ないのは上記の通りです。石川、松山、宮里藍選手らを見てゴルフを始めた層ですね。松山達は、タイガーや丸山を見て始めた世代ですから。数年後にプロになるその世代は盛り上がるでしょう。

    翻ってゴルフ。
    最低でも1万円/プレイ、良いコースなら3万円というところもありますね。

    ゴルフバーは地方にはないんで行った事ありませんが、ゴルフ仲間の飲み会なら良いんでしょうけど、たぶん酒飲んで上手い人の独断場ですよね。下手なら人前で振りたくないだろうし。。設備投資も一台200万円はするだろうし、クラブを振るスペースはかなりの広さを要しますから、ROUND1やゲーセンみたいなところなら良いでしょうけど、ダーツバーみたいに簡単に撤退もできません。

    リアルミンゴルはいい案で、JAPANとか県とか、市単位で順位を決めて昇格するシステム(もちろん段階ごとに難度を上げていく、名門コースのシュミレーションをする)は、麻雀プロ協会が参加してる麻雀ファイトクラブみたいですね。JAPANなら川奈とか和合とかシュミレータでも良いから実際にプレーしてみたいですもん結構ハマるかもしれません。最終的にプロと対戦できたりして。。意外と最近ゲーセンにいる老人たちや、若手にも人気出るかもしれません。メーカータイアップでクラブ一式とかプレー券とかそれなりに賞品を用意すれば流行るかもしれませんね。クラブもタイアップメーカーのクラブをゲーム機毎配布すればいいわけですし。。その辺からじゃないですかね。。

  • 2018/1/19(金)10:48

    文章長すぎたみたいで、投稿者コメントには書ききれませんでした。こっちに書けるかな…。

    gear66さん

    年会費8万円!お高いコースですね。
    でも、それでも赤またはギリ黒ということは、快適にプレイするためにはそのくらいのコストを支払わなければならない、とも言えます。
    コース側がプレーファストを喧伝することの背景は理解できました。コストを上げると人が集まらない、下げると色々な人が集まりプレイが遅くなりやすい、難しい問題ですね。
    そもそも人口密度が世界トップレベルに高く、人口密集地周辺の地価も高い日本にはゴルフはそぐわないのかもしれません。
    それでも、なんとか残って欲しいと思う次第ではあります。

    ダーハヤさん
    上でコメント頂いた「プレイファーストには、周囲への配慮、進行の段取りなど、日常で必要な、また基本的な思考が含まれています。」
    は、その通りと思います。これを欠いたプレーヤーは間違いなく迷惑でしょう。そうした人が増えたかどうかはわかりませんが、これはゴルファー全員の義務であり、ルールにも「不当に遅れることなく」と書かれています。
    ダーハヤさんがこのコメントを書かれた主旨としては以上の通りで、他意はないと理解しています。

    ただ、プレーファストを実施しているかどうかは個々の状況に応じた、いわば主観的な評価が必要です。「不当に遅れる」ということの

  • 2018/1/19(金)12:27

    ここは意見の分かれるところなんですが、ゴルフコースのコストダウンについて可能性を書きます。

    まずはお風呂を止める事。(2人削減できます)
    これは日本だけです。アメリカ、イギリスはそのまま帰りますし、バスタブは、ジャグジーやホットスプリング(野外温泉、)以外存在しません。有っても日本の体育館にあるようなシャワーが2つくらい。
    男女の風呂設備、人件費、水道代、タオルレンタル、石鹸シャンプーなんかが要りませんし、掃除のおばさんもいりません。

    2つめ、途中の茶店、スタート売店、レストラン(10人以上削減できます)
    アメリカのコースにはありません。受付売店のみ。
    ミーティングルームはあるんで、持ち込みでレンタルルーム料でパーティは可。
    受付では、クラブも売れば、ボールも、ジュースも、何でも売ってます。これの担当者はヘッドコーチです。女子大生、女子高生がカートに乗せてジュース、ビール、サンドイッチを売りに来ることがありますがその程度。
    基本人件費も建物も要りません。
    お昼もサンドイッチとジュースを持ち込み、自分で消費。
    普通にラウンドすれば3時間なんで、ジュース3本持ち込めばそれで終わりです。ぶっちゃけマクドかケンタッキーに寄れば済む話です。

    クラブの受け渡しの人要りますか?
    自分でスタートカート又は受付の処で下せるレイアウトにすればいいんでしょ?たぶん5人位削減できます。

    これだけで何人削減できますか?どのくらい安くなりますか?
    人件費は年間300万円/人くらいかかります。
    夏なら200円使用料払ってシャワー浴びればいいんでしょ。
    今の日本のゴルフ場じゃできないでしょうけど。
    そうすれば5000円くらいまで下げられるかもしれません。
    これが日本とアメリカの安い地方のゴルフ場(ハワイで20〜50ドルくらい)との差です。

  • 2018/1/19(金)20:58

    ゴルフが衰退していくって危機感を書いてるわけですが、今各地の少年野球チームが存亡の危機らしいですよ。

    うちの子がやってるのですが、同学年の子は少なく人が集まらなくなってるのですって。日本で人気ナンバーワンだった野球ですらそうです。

    サッカーはプロ競技も始まり、ファッショナブルでカッコいいのもありますが、なぜ世界でもっともポピュラーなスポーツになったか考えれば解決策が思い浮かぶかもですよ。

    基本、ボール一個で皆んなで遊べる。他に道具はなにもいらない。裸足でもいい笑
    外に出ればどこでも遊べる。

    んー、そうですね。勝ち目はないですね。ゴルフはここの対局にあることがすぐにわかります。もともと貴族の遊びでそれができる金持ち国家の中のエリートたちの遊びなんでしょう。ある程度の淘汰というか衰退は時代の流れであってやむを得ないのかもしれませんね。

    私も好きなので残念ですが、金持ちな今の老人世代が居なくなったらかなりゴルフ業界が変わってくる気がしますね。実際名門ゴルフ場の会員権を相続してもその子供の世代では会費が払えない、もともとやらないってのが物凄く多いです。

  • 2018/1/20(土)12:05

    コストを下げるのに一番簡単なのは日本人正規雇用を減らすことです。

    gear66 さんが仰るようなことはするとして更に機械でできることは機械にさせる、セルフでできることはセルフにする。
    高給取りの正規雇用の日本人はクビにして派遣や外国人にすれば間違いなくプレーフィは安くなります。

    これでゴルフは安くプレーできます、喜ばしいですね。
    果たしてその先に皆さんが望むような未来があるでしょうか?

    コストダウンを図ればどの業界にも言えることですが日本人の雇用はなくなっていき失業者で溢れかえります。
    当然治安も悪くなり平和も失われます。

    安いものを買うということは自ら貧しくなろうとしているのと同じです。
    節約やエコなんて消費を減らすものは環境問題に対しては有効でも経済的には破滅への一本道でしかないです。

    安いのは日本人にとって利益のない理由があるからだと理解してほしいものです。
    だから私は家族にも絶対にユ◯クロで買い物なんかするなと言っています。
    安くゴルフができた!と喜んでいる人は結果として自分が失業する道を進んでいるのです。
    節約して貯金ができたと言っている人はその分貧しくなって自分の首を絞めているだけです。

    今まで1万円だったものをなんとか8千円でと思うより、1万円じゃ足りないでしょ?くらいのつもりがなければ豊かな未来はないです。
    今無理してでもそれをしておかなければ10年後、20年後はもっと貧しくなっています。

    国民の意識が今のままでは何をしたってゴルフどころか全ての産業、日本そのものが衰退します、何の未来もないです。
    昔より多くのスポーツや趣味が選択肢にある中でゴルフだけが盛り上がるなんてことはほぼありえないです。
    一瞬よくなることはあっても所詮は一過性のものでしょう。
    少子化なんですからゴルフ人口だけが増えるなんてこともありえません。
    消費増やゴルフ人口増加の礎として沢山子供を作らないと。

    私たちがしなければならないのはどうすればゴルフ場や業界に利益が出るか?日本経済に利益が出るのか?をよく考えて出来る範囲でそれを実行することでしょう。

  • 2018/1/20(土)14:15

    前の回答は、敢えて極論を書いています。ここまではいかないけど、近いことをしているゴルフ場があります。5000ヤードしか無いので、正式なコースではないですが。河川敷コースは、安くてそれなりの理由のサービスを提供しています。安く初心者がプレーをするなら、河川敷やショートコースで腕を上げてから、それなりのコストパフォーマンスのコースでプレーをするといいのではないですか?

    http://reserve.golfdigest.co.jp/golf-course/calendar/515103?alrt=logs&utm_source=yahoo&utm_medium=cpc&utm_campaign=gbu_ca_400

    そして、千葉夷隅クラブのように、最高のサービスを提供して田舎の交通の便が悪いのに、常に繁盛してるコースもあります。ここの元支配人さんの講演会に参加して、意見交換したこともあります。

    色々なチョイスがあって、自分の身の丈に合ったコースで遊ぶしかないですね。無い物ねだりするのは、政権手放して消滅する政党や正論は言うけど根拠のない赤い万年野党と同じです。

  • 2018/1/20(土)23:44

    私の 21 の回答は 19 のgear66さんの回答を否定するものではありません。
    意見の分かれるところと前置きされていますしコストダウンを推進すべきと肯定的に書かれたわけではないと認識しております。

    否定と読み取られたのであれば謝ります。

    クラブやウエアの購入費用やプレーフィも含めて安くゴルフができればもっと盛り上がるのでは?という意見もあるので、そうなれば先に回答したようなリスクが必然的に伴うということを言いたかったのです。

  • 2018/1/22(月)16:27

    825さん
    ご心配なく。言わんとするところ良く解ります。
    前のスレでもありましたけど、銀座のクラブと場末のスナックは値段も服装も女子の質も出てくる酒も違うよという話ありましたね。あれが全てです。

    コストダウンお話し、ホームコースでもマスターとチョコチョコ話すのですが、彼に執行する権限が無いのです。提案者さんみたいに、いろんな意見を言うのは構わないんですが、悪と断罪されるとね。。じゃあ経済性の割に合わない事を誰がやるの?という話です。

    レンタルクラブの話も、誰が費用負担するんですか? メーカー?コース?
    ウエアの件も誰が承認承諾するんですか? JGAですか?
    2人カートの導入誰が費用負担するんですか? ゴルフコースですか?

    ゴルフ自体は2極化するべきなんでしょうし、それをやる人が現れて欲しいですね。土地の値段、人件費が高い日本で、あんなに人を使ってたら合うわけないですし、サラリーマン経営者は自分の任期には無難に過ぎて欲しいでしょうし。。夷隅の元支配人みたいな人はホントにまれです。

    それと今更割に合わない業態に手を出す人がいるかどうかです。
    禿鷹ファンドですら諦めて手放した物件です。
    人が減り、需要が減るのですから、AI化して省人化して時代に沿うように業態が変化しないと淘汰されるのは仕方のないところです。日本のゴルフ業界は親会社が別業態で儲けて、福利厚生の名の元で補てんしてるだけですからね。。自立できないところは自然淘汰です。そうすれば社会の経済原理で自然に適正な値段になるでしょう。

    好きな事とできる事は違うんで、この辺の落としどころです。
    スロープレーしてもいいけど廃業したらどうすんの?のバランスなんです。

  • 2018/1/25(木)03:02

    初心者やお年を召した方が3時間ハーフくらいでしか回れないとして、ある程度急かされることなく無理なくプレーできるにはどうすれば良いかを考えてみました。

    既存のゴルフ場を質問者様が言うように棲み分けとして3時間ハーフ前提というシステムで再構築するわけです。
    2時間10分ハーフプレーの方はお断りというゴルフ場にしちゃうってことです。
    前述の通りもともとのシステムでのプレーフィーは1万円でアウトイン各27組216万の売り上げという設定でコースにこれくらいの収入がないと維持管理ができないであろうという前提になります。

    便宜上8時がトップ、日没によりプレーできる限界は16時半というような冬場と想定しています。

    もしハーフ3時間の前提で10分間隔でアウトインで出すとなると食事時間40分を含めると9時40分スタートでギリギリ16時20分にラウンド終了となるのでアウトイン各11組しか組めません。

    なのでまずスタートを1、3、5、8、10、12、14、17番ホールからにして各ホール10分間隔に4組ずつスタートとします。
    8番と17番だけは後続と3ホール離れていますので5組スタートしてもいいでしょう。

    スタートは8:00、8:10、8:20、8:30、(8番17番のみ8:40)だけになります。

    8、17は5組出るとして満員御礼で34組が組めます。
    ちなみに前述の通り2時間10分ハーフ前提で7分間隔でアウトイン普通に組めば54組入れれるのでプレーフィーの収入を維持するには1万×54÷34なので4バッグであれば15883円と少々割高にはなります。
    ちなみにアウトインの2ウェイで10分間隔で各11組だと1万×54÷22なので24546円になってしまいます。

    ハーフでビールが飲みたい人もいるでしょうし、レストランの売り上げもコースとしては必要でしょうから1、3、5、10、12、14スタートの組は9、18終了時点で食事、8、17スタートの組は11ホール終了時点で食事とします。

    1ホール20分で回ってこれれば3時間ハーフとなるので40分の休憩時間を取っても最終組で15時半には終了できます。

    万が一それ以上に時間を要する方がいた場合、プレー終了時間が16時を越えてしまうとなると他の組から「日没にかかるようなスタートを組むコースが悪い、返金しろ」というクレームをつけかねられません。

    なので日没リスクを回避するため例えば食事時間を除き前半の9ホール終了時点で3時間20分を超えてしまったら罰金(プレーフィーの割増)、3時間40分を超えてしまったら9ホールで強制終了というようなペナルティを課しておいた方が良いかもしれません。
    後続組が日没までにホールアウトするためにはやむをえないことではないでしょうか?
    もちろん強制終了でもプレーフィーは満額もらいます、それがルールなので。

    実際のところおそらくこのようなシステムにした場合コース側のコストは多少上がります。
    通常であれば8時の時点で1〜4番、10〜13番まで整備が終わっていればスタートしてから残りのホールの整備をすればいいわけですがこのシステムでは8時には全ホールの整備が終わっていなければなりませんのでその分の人員が必要です。
    下手すると重機も増やさなければなりません。

    そんなの前日にやっとけよという方もいると思いますが、夜中に大雨が降ってバンカーに雨が作った溝が出来る事もありますし、冬場であれば全ホールグリーンにはシートをかける事も必要です。

    また1番10番スタート以外の組は18ホール終了地点からクラブハウスまで戻るのにコースを熟知していないと危険なので2、4、7、11、13、16番グリーンまでスタッフをピストン輸送してカートを運転させなければなりません。

    システム上コストが余計に掛かる事を加味すれば18000円くらいのプレーフィーになりますかね?

    夏場の運営方法が浮かばないですがそこそこリアリティはある気がします。

    どうでしょう?
    これで皆さん納得してゴルフ場に来てくれますかね?
    なんで他所より8割もプレーフィーが高いんだ!とか17番スタートなんてゴルフじゃねぇ!っていう方でなければやれないこともないでしょう。

    もし8割プレーフィーが高いコースでゴルフを始めた方がゴルフにはまったとしたら、早くプレーすればもっと安くゴルフができるとプレーファストを意識されることでしょうからいいことなのかもしれませんね。

    コース側の都合であるプレーファストに協力できなければこれくらいのプレーフィーを取らなければコースは倒産します。
    3時間ペースでも急かさないコースにリピーターなんて来ません。
    当たり前ですがそんなコースの会員権なんて誰も買いません。

    貴殿の考えでは8割高いなんてありえない!業界が衰退する!
    1万円のコースで3時間ハーフでプレーして他人に迷惑かければいいよ!ってことになりますか?

    それでもコースの押し付けた時間を守ろうとする謂わばコースに対し協力的なプレーファスト原理主義者が高いフィーを払って限られた世界で生きなければならないですか?

    否定意見はなしでと前置きされているとはいえ、これらの事を含め是非質問者様にはコメントいただきたいものですね。

  • 2018/1/25(木)09:37

    825さんの文書を読んで、僕なりの良く見かけるサンプルを追記したいと思います。

    田舎道を走る時の交通法規とします。
    速度規制は50km(2時間ハーフ)片側1車線で追い越しはできないように中央分離帯があります。(カートパスができない状態)

    これで80歳のご老人が25kmで走って、後ろに30台くらい車が渋滞しています。途中で交通横断用の信号が多くてしょっちゅう止まります。後ろの車はイライラしてクランクション(プレーファースト)を鳴らします。そういう状態なんです。普通なら片道2時間で家にもどれるのに、4時間かかります。

    さあどうなりますか?
    25kmのお爺お婆さんさんの主張は50kmを超えてないんだから文句言われる筋合いはない。(これが質問者さんの主張です)
    お爺さんの主張を尊重して、利用者全員我慢して4時かけて通勤しろという事ですね。。お爺さんの主張は、地道で安い(1万以下)んだから、高額なバイパス(コースのメンテナンス料)高速なんか作るな。赤字の地方自治体にはそんな体力はありませんが。。事によったら、信号無視(途中でホール諦める)しても構わない。
    ルール無視のスローライフでいいんだ!という話です。

    普通の若者なら次回から、別のルート(通行料金200円くらいのバイパス、2車線道路など)があるなら別のルートで快適な道を(別のゴルフ場)を探します。

    これは実際に良くある話です。
    ビジネスの問題(赤字の地方自治体の対応)ではありません。
    でも間違いなくその地方は廃れてどんどん過疎になります。
    そういう事なんです。

    どうしたらいいんでしょう?
    僕なら2度と行かないです。

  • 2018/1/25(木)18:05

    ちょっとお待ちください笑

    >25kmのお爺お婆さんさんの主張は50kmを超えてないんだから文句言われる筋合いはない。(これが質問者さんの主張です)

    そんなことどこにも書いてないですが。
    似ているとすればこの辺ですか?

    >ゴルフを楽しめるようになるまたは続けてもらうために何が必要かを考え、取り組んでいくことが今後のために重要だと思います。

    ハーフ3時間かかる人に何も施策を講じずに今のまんまのやり方で考えたら破綻することはよくわかりました。
    それにはいろんな理由があるはずなので、それに応じた対策を講じてスムーズに回れるようにする良い方法はないだろうか、ということが大事になるのではと思います。

    それに、これはゴルフ界の話をしているのであって、コース上でどうのに限ったことでもないです。シミュレーションゴルフをすごくリアルにしたものでも、ゴルフ界ですしこれもまた棲み分けですね。

    ともかく前向きに、30年後もゴルフが元気でいられるために、いろんな人がゴルフで楽しめる場をどうやったら作っていけるだろうか、ということです。

    遅いやつは邪魔だと愚痴っていたって、遅いやつがなぜ邪魔かを一生懸命考えて正しさを証明したって、遅い人がいて混乱がある今の状況は変わらないです。
    早くしろと言ったって早くできないよ、という人は少なからずいて、そうした人もゴルファーの1人なのです。
    ただ自分と比べて遅いから来るな邪魔だではただの自己中の思考停止に過ぎません。

    こちらの皆さんはそんなことはしないと思いますが、遅い人に直接文句を言ったとしても何も変わらないです。
    その様を見た若者が、「ゴルフ場ってなんでか知らないけどやたらブチ切れてる頭のおかしいおっさんがいる怖い」って思うくらいです。

    これが実際にゴルフ界で今起きていることで、緩やかな死に向かって進んでいます。


    私にはゴルフが30年後も元気でいてほしいのです。
    どうしたらよくなるか、の方法論は様々です。でも、否定は簡単にできます。
    だから前向きにとしたのはそうした理由からです。

  • 2018/1/26(金)11:06

    少し追記を…。

    私は、こちらのサイトではスロープレー肯定主義みたいに思われているのかもしれませんが、決してそんなことはありません。
    遅い人がいて、そのままでよい、それに他が一方的に合わせろ、とも思っていません。そう思わせてしまっていたとしたら私の文章力の拙さです。お詫びいたします。

    私だって冬のゴルフで日暮れが早いのに、8:30にスタートしてるのに16:30の日没を気にしなければならないなんてどうかしてる、と思います。
    前組が、さらに前組との間が空いてしまっているのにモタモタ談笑しながらやっていたら、おいおい、と強く思います。

    でもそれは個別の事象と割り切っています。
    遅いやつはとにかく悪い!といっしょくたに括っては考えません。もちろん段取りが悪いとかモタモタプレーはダメですけど、それは、やろうと思えばいくらでも早く出来る人なのに、そうしない人がダメだと思うのです。

    結果的に遅くなってしまった人の中には、たまたま調子が悪くて球が散ってしまい、高齢なため走るのはキツい、という人や、初心者でミスが多いけど頑張って走ってきた人など色々あります。
    だから、どん詰まりが起きているのに何もしないコースや、こういう状況を放置しているゴルフ界全体、さらには「遅いは悪!」と括って詰り叫ぶことが当然のようにふるまうゴルファーに対して何のアンチテーゼも提示しないことに、むしろ怒りや残念さを覚えるのです。

    ゴルファーはみんなプロではないし、元々とても難しいスポーツなんですから、いろんなことが起きます。
    だったらそれを助けてあげる仕組みや、遅くならずに楽しめるルールの整備などをしたらいい、と思うんです。
    遅い人がいて全体が混乱しているのは、それをしない側にも責任があると思っています。

    私がこう考えるのは、きっと私が、初心者の若者、地元のご高齢の方や、女性と一緒に回る機会が多いからだと思います。
    みんな遅いのはダメなんだよね、って知ってます。だからちゃんとします。一生懸命走りますし急ぎます。私や同伴者もあれこれ助けますし、早く進めるためのアドバイスもします。多少ルールと違う対応を取ることもあります。それでもみんな、楽しい!って言います。

    でも、230yの吹き流しで3打目を打とうとしているところで、後ろの爺様から打ち込まれもするんです。その人は、自分が正しいって思い込んでいるんです。
    遅いは悪!という考え方は、この爺様を肯定してしまうんです。

    もっと言えば、120前後の腕前だけれど、若者だけで楽しく回ることもしてみたいだろうに、今のゴルフはそれが出来ないんです。それはダメだよ、と若者に言わなければいけない今の現状が、私は悔しいんです。

    「進行をスムーズにするためにコース内マーシャルを多く増やして色々な対応をします。その代わりラウンド終了後のクラブ本数確認、クラブ拭きは道具を用意するのでセルフでお願いします。その他クラブハウス内のスタッフ数を減らしコース上のスタッフ数を増やすので、クラブ内のホスピタリティが少し下がりますがご理解ください」
    ↑パブリックなコースで、これに反感を覚えるゴルファーがどれだけいるでしょう?

    お風呂をなくす、レストランを簡素化するといったことの前に、出来ることは色々あると思うんです。

    繰り返しますが、私が残念に思っているのは、今この状況で何もせず遅いは悪い以上!で思考停止してしまうこと、ただそれのみなのです。

  • 2018/1/26(金)13:07

    否定ってわけじゃなく経済の原理を無視した意見や実現不可能な絵空事を言ってもやる人がいないから無駄です。
    逆にプレーファストを否定したりそれを推す事が無駄であるというコメント(貴殿のコメントはそう読み取れますよ)や上記のような絵空事を真に受けて間違った方向に進むことを懸念するからこそ真実を語っているだけです。

    その上で
    >いろんな理由があるはずなので、それに応じた対策を講じてスムーズに回れるようにする良い方法はないだろうか、ということが大事になる

    と仰るならば、コースの都合で押し付けるとかプレーファスト原理主義者がどうのとか頭のおかしいおっさんなどというあたかもプレーファストの推進する人の全てを否定しているとも取れる表現は避けるべきでしょう。

    だから貴殿のコメントはスロープレー肯定みたいに読めてしまうのです。
    そういう方のせいで嫌な思いをしたことはわかりますよ。
    もちろん自分より遅いからといって怒鳴り散らすような方がいたならば、その方に全うな理由や正義があるとは思いません。
    そのような方がいるせいでゴルフに嫌気がさしてしまう方がいることも否定しません。

    もちろん打ち込んでくるような人も絶対に許しません。
    事実私はこれまでに隣ホールからとかですが5回ボールをぶつけられています。
    大きな怪我にはならなかったのは幸いですが打ち込んじゃえというような発言にも敏感です。

    しかしながらプレーファストなんて聞かなくていいんだ、と捉えてしまうような方を増やすかもしれない貴殿の発言はこれとは逆行していると言えます。

    もしあなたのコメントや今回の元記事を見て曲解してプレーファストなんて努める必要ないんだ!という人が増加したとしたら30年後にゴルフが元気な訳がないです。


    コース内にマーシャルを増やすのは進行にとってはいい案ですがそこにいて欲しくないと感じる人、マーシャルの視線やそこにいることで急かされていると感じる人は現実として少なくないと思いますよ。
    そこで急かされるのは悪なんじゃなかったですか?
    辻褄が合いませんね。
    もちろんそういう意味じゃないんでしょうが拙いというよりも少々これまでの表現が乱暴すぎるでしょう。

    乱暴な質問や意見には乱暴な回答が返ってくるのはある意味当然です。
    貴殿が極論を言えば回答が極論になるのも当然のことです。



    前回私なりに様々な現実を加味した上で前向きに3時間ハーフでも問題なく回れる方法を書いたつもりです。
    それでも高いことや変なところからスタートさせられる事などから受け入れられにくいであろうとは思っています。

    でもその値段が現実です。
    現状のままのシステムでやろうとすればプレーをサポートしてくれるキャディをつけることが近道でしょう。

    キャディをつければ走る距離は減ります。
    老人に走らせたり多く歩かせないためにカートに乗るのを促してくれます。
    進行に影響を及ぼすようなことは軽減してくれます。
    スムースな進行とはどういうものか教えてくれます。

    120の若者にも今回に限りってことでキャディ付きを勧めるべきでしょう。
    もっと進行やプレーファストに気を使えるようになれば安いセルフで回れるよ、とその若者の成長を促してやればいいと思います。
    それを言えないのであれば貴殿がプレーファストに努めるべき理由を教えていないか曲解させているからでしょう。

    自己管理でコースと和合できないならサポートを受けるべきなんですけどね。
    事実コースはキャディというサービスなり商品を提供しているわけで。
    キャディフィーは払いたくない、120の若者だけでプレーしたい、求めるばかりではダメなことはわかるでしょう?

    できるだけ安くと思うのはわかりますけどゴルフはゴルフ場があって初めてプレーできるんですからコースの求めることももっと理解してあげないと。
    それをしないのはゴルファー側の思考停止だと思いますよ。
    コースや業界にだけ求めていてはいつかは破綻します。

  • 2018/1/26(金)16:22

    現行の経営状態の中で、ネットで一番安いのを探してコンペをするのは仕方がないです。そういう世の中の仕組みなんですから。そこに何某かのストッパーを付けないといけないわけです。

    昔なら、他者に迷惑をかけないためにコンペのハンデは80以下(100以下の処もあった)ですという暗黙のルールがありました。だから幹事は必ず初心者と上手い人を混ぜてその中に納めていました。HC20(スコア100前後)*4人なら2時間半以上かかることは無いでしょう。それ以上の場合は、コンペその物がお断りされていたのです。

    825さんの言われるように経済の原理で言えば、「ハンデ合計100以上の組は1人、125以上は2人キャディを付けます」でいいんじゃないですかね?人件費1万円/人です。そのくらいの費用負担して頂かないと上手く回りません。

    でもそんな事、今の経営状態のコースが言えますか?だから絵空事なんです。
    「マーシャルを配置します。」そんな事が出来ますか?

    本来はコンペ幹事が、コンペ参加者全員にしっかりと教え、組み合わせを考え、それでもだめならキャディを頼むのが筋道ですけど、そん事は考えもしないし気が付きもしません。キャディを付けろと言っても高いからという理由で付けないでしょうしね。。

    極論を書きます。
    カートに赤い回転パトライトと救急車の様なサイレンを付けましょう。
    1ホール以上空いたら前に追いつくまで鳴り続けます。
    こうすればスロープレーは無くなります。プレーヤーは、焦るでしょうし、恥ずかしいでしょうからね。こうでもしなきゃあ解らないし、気が付かないでしょ。
    むんむんさんが言われるプレーファースト原理主義者も文句は言いませんよ。
    サイレンが変わりに警告してくれますから。

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