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新ルール後のアドレスの入り方について。

2021/5/10(月)16:05

年間40ラウンド以上、ハンデキャップは片手くらいですが
新ルール後、1年以上経過してルールブックを見る機会があり
自分のアドレスの入り方がルールの違反にあたるのか?
疑問に思いこの場にて質問させて頂こうと思いました。

アドレスの入り方は以下のようになります
ボールをティーアップした後、後方に立ってこれから使用するクラブのヘッドを
後方線上約1mくらいに置き(クラブは握ったままです)アドレス位置に回り込み
球とヘッドを比較してアドレスを平行に整えて後方からクラブヘッドを外し
ショットを行う。
この行為が規則10−2b(3)に抵触するかが今回の質問になります。
宜しくお願いいたします

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回答 2件

1〜2件/2件
  • 2021/5/10(月)17:15

    こんにちは。
    お書きいただいている状況、つまり「クラブを持ってセットアップしに行く過程」であれば問題無いと思います。規則10−2b(3)については、クラブを体から離した状況を想定しているものだと思います。

    以前、ある公式競技で同規則の同伴者が(2)に該当する行為、具体的には「アドレスの途中でパター を離し、爪先に置いた」事がありました。私はマーカーでは無かったのですが、マーカーも気付き、ホールアウト後に競技委員に確認しましょうという事でラウンド終了後に確認したところペナルティとなりました。その際に(2)(3)ともに「クラブを体から離した状況を想定している」と教わった事があります。「確かにそう解釈しなければ、ドライバーやパターヘッドのトップラインやアライメントをボールに対して垂直に構える行為もNGになってしまいますもんね」と会話した記憶があります。ご参考まで。

  • 2021/5/10(月)17:00

    JGAのサイトで公開されている
    「2019ゴルフ規則のオフィシャルガイド」のP.172

    「規則10.2b(3)の解釈:10.2b(3)/1 – プレーヤーがスタンスをとる援助のために球の後ろにクラブヘッドを置くことは認められる」

    にて解説されている内容でしょうか?
    もしそうだとすると、

    「規則10.2b(3)はプレーヤーがスタンスをとるときの援助となる物(アラインメント用の棒やゴルフクラブ)を置くことを認めていない。
    しかしながら、この禁止事項は、プレーヤーが球の後ろに立って、プレーの線に直角にクラブヘッドを置き、その後で自分のスタンスをとるためにその球の後ろから回り込む場合など、プレーヤーが自分のクラブヘッドを球の後ろに置くことを妨げてはいない。」

    とありますので、全く問題ないんじゃないでしょうか?

    http://www.jga.or.jp/jga/html/rules/image/Official-Guide-2019.pdf

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