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ゴルフ界のスター

2017/12/11(月)00:04

先日、人生で初めて男子プロツアーのJTカップを観戦してきました。

普段、雑誌やテレビでしか見れなかった生のプロのプレーを目の当たりし、素晴らしい打球音やプレースタイルに衝撃を受け、改めてプロゴルファーの凄さを感じる事が出来ました。同時にゴルフの魅力に更に虜になってしまいました。

機会があれば来シーズンも観戦に行けたらなと思っています。

しかし、今回、観戦したJTカップもギャラリー数が減少傾向にあり、男子プロツアー全体のギャラリー数減少が問題になっています。

今回、プロツアーを観戦して思ったことはスター選手の存在が必要ではないかということです。
今や、松山選手と言う世界的なプレーヤーがいるものの、国内プロツアーにスター選手が少ないのも事実だと感じてしまいました。

やはり、まだまだゴルフというスポーツに敷居の高さを感じてしまい、中々、プロゴルファーの凄さや魅力を感じる場に若い世代や女性ファンが行きづらく感じてしまっているのではないかと思いました。

やはり、スター選手の存在がゴルフに限らず、人気のバロメーターになっているような気がします。

ゴルフ界の人気回復には、私個人としては、今では石川遼選手に掛かっているのではないかと思っています。色々な声があるとは思いますがあれ程、華がある選手は他にいないし、インタビューの受け答え等を見ていても、言葉使いなども好感が持てます。

来シーズンは国内ツアーに出場するようなので、男子プロゴルフ界を盛り上げていただきたいです。

皆さんは、男子プロツアーを観ていてどんなことを感じますか?
また、こうすれば人気回復になるのではと思うことがあれば教えていただきたいです。よろしくお願いします。

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回答 12件

1〜12件/12件
  • 2017/12/15(金)16:48

    825さんの喜べない気持ち、同感です。
    陸上100mや柔道なども成績良くてもねぇ。

    また持論ですが、二世、三世が活躍できる業界は実力主義ではないおいしい業界と判断しています。 だから野球やサッカーなど本当に実力が問われる業界は二世、三世は活躍できません。 これがひどいのが、芸能界、政治、実業界、医療etc。
    ゴルフはそれほど二世、三世は多くないのでは? もし多いなら私は甘い世界なんだなと判断します。

    皆様仰る通り世界に通用する選手を育成するのも重要ですが、
    土台となる国内ツアー人気を大きくしないとますますゴルフ人口が減り、有能若手選手が入らないだろうし、ゴルフ場が閉鎖され、ゴルフができなくなるので、私は嫌です。

    試合数から女子より男子の人気が低迷していることに協会も危機感を持っていて、青木会長もファンサービス不足と発言されているので、アイデアと実行力で立て直しをお祈りします。
    男子ゴルフが面白くなれば視聴者としても楽しみが増えるし。

  • 2017/12/15(金)15:09

    女子は人気があると思われがちでしょうが現実は違うと思いますよ。

    ゴルフをする人、観る人にとって見れば美人韓国プロの活躍や人気も受け入れられる事なのでしょうが、ゴルフをしない人からしてみればニュースを見るたび「また日本人は勝てなかったか」となるだけでゴルフをしない層からの人気は落ちるばかりだと思いますよ。

    大相撲でも某国の力士が勝つよりも日本人が勝つ方が盛り上がりますものね。

    プロ野球でも日本人と助っ人外人がシーズン終盤でタイトルを争っていたら日本人選手を応援する人の方が多い気がします。
    外国人選手を応援する人といえばよほどそのチームのファンやアンチだと思います。


    話はちょっとズレてるかもしれませんがよくオリンピックの卓球で中国人が帰化して他国の代表として出場していますよね?

    例えばですがもしその中国出身の選手が日本に帰化して日本代表として金メダルを取ったとして心の底から喜べますか?
    またその業界が盛り上がるでしょうか?

    間違った考えなのかもしれませんが私は正直喜べないです。

    仮にウサイン・ボルトがたまたま両親の旅行中に日本で生まれて日本国籍を持っていて日本代表として世界記録を出そうが金メダルを取ろうが全く嬉しくないです。

    いまや日本ツアーは男女とも海外選手やまたは二世、三世と思われる選手が通名若しくは帰化しているケースが非常に目立ちます。
    中にはテクノカット委員長の国から帰化している選手もいます。
    もちろん明らかにはしていません。

    場合によってはそんな選手が日本代表として世界と戦う事になります。
    そのような選手が日本ゴルフ界のスターとして世界と対等に戦うよりも、それなら純日本人と思われる選手が打ちのめされたり世界との大きな壁に立ち向かっていく姿の方が応援できます。

  • 2017/12/15(金)09:15

    工夫のレベルの問題ですけど。。。

    たしか九州での男子の試合だったと思いますけど、AKBの九州版姉妹グループHKT(指原さん以外の売れない沢山の子達)がプレゼンターとミニコンサートをしてて、ゴルフファンとアイドルファンが沢山来て盛況、選手も若い女の子が何十人もいて喜んでました。ミニコンサート、サイン会、CD即売会、握手会なんかも同時に行われてて。。。AKBの地方版(名古屋、大阪、博多、新潟、瀬戸内海)は交渉次第では安くてたくさん来てくれるよね。それ以外にもコストの安い売れてない地元密着型地下アイドルは沢山いるでしょ。
    まずは人を呼んで、楽しんでもらって、人気商売なんだから。。
    そういう工夫が全然ないですよね。

    シニアの試合は、シニアの選手が積極的にサインし、レッスンし、自分のショットを面白おかしく解説してくれます。女子の試合はそれが女性の魅力を発揮してるんでしょ、女子は自分らでサービスすればいいから要らないですね。

    グリーンの周りでのミニコンサートは、アイドルグループのコンサートの値段ぐらいにしとけば、可能ですよね。競艇や競馬でも、芸能人、芸人、アイドルを呼んで時間合間を埋めて集客してますから、興業という事を考えればそういう柔軟な考え方は大事でしょうね。

  • 2017/12/13(水)19:07

    先のコメントでは否定的に書きましたが、例えば
    時松プロなんか私はスター性があると思います。
    決して美男ではないですが、何とも大らかな良い表情をいつでもしていて、飛距離が秀でている訳でもないのに飄々と勝利しているその姿に年上のおっさん視聴者も憧れや応援したくなる気持ちになります。
    相撲でも高見盛など相撲ファンでなくとも応援したくなる選手、野球も新庄とか、実力は劣ったとしても真摯な人間的な魅力があればスターになれると思います。
    その点で少し気になるのが、優勝した選手の感動が薄くないか? と思う試合が日本男子プロに多い気がします。
    逆に言うと優勝しなくてもそれ程悔しくないのではないか と疑います。
    もしそうだとすると日本男子のゴルフ界は、小さな村社会共同体的な馴れ合いの染まっているのかな と感じます。
    今年松山選手が米メジャーで惜しくも優勝できずインタビューで涙が見える程の表情が印象的でしたが、涙が見たいんではなく、そこまで真摯にゴルフに向き合っている姿を見たいし、プロとしてお金を払う価値があるんだと思います。
    その意味では日本女子プロは選手への教育がしっかりされているようですが、
    男子ツアーの人気を本気で回復させたいのであれば選手への教育をしっかりした方が良いかもしれません。
    もし私が協会会長ならその辺の教育や専属スタイリストなどに予算を使います。
    また協会の試合運営方法にも工夫の余地あると思います。
    例えば海外のそのまんまですが、プレンジデントカップみたく、特別な最終戦に出場する為に日頃からポイントを競うとか、米国vs日本、欧州vs日本、韓国vs日本 など国を賭けた試合は盛り上がります。
    プロ野球やサッカーでも最近マーケティングのプロが球団運営に関って黒字化している例も増えているので、ゴルフ協会もそうした運営のプロが関わった方が良いでしょうね。

  • 2017/12/12(火)16:25

    日本のツアーのレベルの低いのは賞金が欧米のツアーより安いからです。
    野球で日本で活躍し年俸上限に達した選手がメジャーリーグに行く理由と同じです。ダル、田中、イチローなんかです。彼らは年俸の高いところに行くのです。元広島の黒田のラスト2年みたいな場合は別ですけど。。

    レベルが低くて賞金が高ければ、外国人選手も簡単に勝てて稼げれば喜んで来日するでしょうし、ツアーシード選手になるでしょう。年末の招待選手は、賞金だけでなく(優勝賞金に近い)招待金を払ってるから来るだけで、そうでなければワザワザ日本ツアーには来ません。事実、過去の日本ツアーの賞金が良いころには外国人シード選手が沢山いました。

    現在女子で韓国選手や台湾選手が日本にいてシード選手になる理由は、韓国ツアーや台湾ツアーでは安くてお金が稼げないから、日本ツアーに来るのです。アメリカツアーでは勝てない稼げないけど、日本ツアーなら結構稼げるから来るのです。アメリカツアーで稼げる子はアメリカツアーに行くでしょ。

    松山が日本に入れば賞金王には簡単になるでしょう。
    なぜ彼や石川遼が日本ツアーにいないか? 
    プロですから賞金稼ぎですからね、理由は単純明快です。
    来年石川プロは、日本ツアーに戻ると簡単に何勝も勝つかもしれないですね。。それはそれで面白いけど。。

  • 2017/12/12(火)13:04

    スター=世界に通用する・・・と定義付けてしまうと、なかなか難しいのでしょうね。
    そもそも欧米人とはベース(DNA)が違います。
    サッカーやラグビー見てるといつも感じますが、世界は180cm以上の選手が100m10秒台で走るような人間の集まりです。
    大きいが動きが俊敏で且つパワーがある。
    それが水泳やバレーやバスケットなどに至ると190cm以上で身体能力も高い。
    日本人には厳しいです。
    それはアジア人全体として見ても変わらないと思います。

    そこへきて日本は体格の良い運動神経の良い子供たちは、野球やサッカーなどを始める。
    圧倒的にゴルフを始める環境じゃ無い。

    今の日本女子ゴルフは世界でそれほど通用してません。
    (それこそ岡本綾子等の方が通用してたが、日本での人気は無かった)
    それでも国内では人気があります。(実際他のスポーツ全体を比較すると人気無いかも知れませんが。男子に比べると圧倒的にギャラリーは多い)

    なので、世界に通用するかどうかはスター選手や人気とはイコールでは無いような気もします。

    ※色々賛否はあるかと思いますが、純日本人じゃない日本人で世界に通用するアスリートは多いです。
    そう言う面からも世界に通用するには競技や分野が特定されるのは致し方無いのかと。
    (それでも日本人の体型はかなり変わってきてますので将来に期待したいですね)

  • 2017/12/12(火)11:35

    大型選手の少ないのが気になります。
    大型選手を育てなければ無理です。

    例えばテニスでも
    松岡修造さんは188センチ 
    錦織圭君でも180センチあります。
    でも世界的には小柄ですよね。

    野球で言うなら松井秀は日本では化け物でした。
    ゴルフで化け物は松山しかいないんです。

    PGAシニアの年一キャディを3回してたから実感しますけど
    シニアのプロはみなさん化け物なんです。(野球しかなかった時代。。)
    青木さん、中嶋さん、ジャンボさん、ジェットさん等は、
    みなさん180〜185あるその当時の化け物的大型選手なんです。。
    でも世界では標準以下です。。
    違うのは倉本さん、杉原さんだけです。

    今の304050代には化け物サイズは川岸プロくらいです。
    伊沢、丸山、田中、藤田、片山、皆さん小粒ですもんね
    (サッカー、野球に化け物を軒並みさらわれた時代です。)

  • 2017/12/12(火)10:08

    JTカップ観戦良かったですね。
    今年のJTカップでは十分今のスター選手が出場していたと個人的には感じましたけども。(最近では一番スター集団の結集でした)

    私は毎年男女のトーナメントボランティアに参加してラウンド帯同してますので、目の前でプロのプレーを見てますが色々勉強になります。(自分のレベルが上がる度に見る観点も変わっている)
    確かに今年のボランティアでも石川遼の組だけにギャラリーが居て、他の組(小平でも池田でも宮里でも)は数えるほどでした。(殆どは関係者がギャラリーです)
    如何にミーハー的なギャラリーだけが観戦しに来ているのが良く分かりました。

    つまり本当にプロゴルファーのプレーを生で見たいと思って、4000円前後の金を払い時間かけて見に行こうと思う人が少ないってことです。
    女子プロは観戦目的が全然違って、ゴルフをしないオタク系の男子がアイドルの追っかけのように大勢来ています。あとはサインを貰うのだけが目的で直ぐに転売し金儲けする人間が多いです。
    結局はゴルフそのものをスポーツとして本当に観戦しに来てる人は少数なんです。

    スターの定義は分かりませんが、ビジュアル的にあるレベル以上なのが求められると思っています。
    個々には書きませんが今までのゴルフに限らず他のスポーツや分野でも、マスメディアに取り上げられスターを作り上げられるためには誰も言わないですが、条件にあると思います。
    当然ながら成績は必須なので(しかも継続する必要がある)、両方を兼ね備える人はそんなに多くないでしょう。

    後はどうしてもゴルフの敷居がまだまだ高い事。
    野球やサッカー並みとは言いませんが、テニスや水泳やバスケットボールなどと同じように公立中学・高校の部活の選択肢に入るレベルにならないと、他のスポーツのように裾野は広がらないでしょうか。
    そのための条件は色々あるでしょうが・・・・。
    (ケイマンゴルフのように飛ばないゴルフや、3本だけでプレーするとか、思い切ってゴルフそのものを一気に敷居を下げてしまうのも一案かと思います)

  • 2017/12/12(火)00:43

    ジュニアの扱いですが、日本とアメリカのメディアでの取り上げ方はどちらも変わりません。ゴルフはアメリカでは完全なマイナースポーツですから、ナイキのタイガーは有名かもしれませんが、その他のプロはそれほどでもありません。基本的に野球、アメフト、バスケ、ホッケーが4大スポーツです。ですからゴルフには超人的な体格の選手は来ずに、4大スポーツに取られているのは日本(野球、サッカー)もアメリカも同じです。アメリカ人は白人黒人共に基本的に体格がいいので、180センチなんかは小柄な部類です。167センチの僕は男女合わせてテニス部20人の中で一番ちびでした。

    そして高校ぐらいから男女問わずに運動部の人はウエートトレーニングをしているので筋肉が発達しやすく、あまり炭水化物も摂らずに肉食ですので更に筋力が付きやすいのです。
    海外に出た丸山も田中秀道も筋力トレーニングをやり過ぎて故障してましたね。
    あの宮里藍ですら飛距離が飛ばなすぎて、振り過ぎた結果ドライバーイップスに陥るほどでした。

    レベルが上がらないのは、ゴルフコースが違い過ぎるからです。
    FWが狭すぎ、距離が短すぎです。
    その結果、日本では若いめちゃくちゃ飛ぶ選手が活躍できないのです。

    練習環境も劣悪です。コーチの質も劣悪です。
    唯一坂田塾はボランティアと無償の練習場などを提供していて、まとも(上田、古閑、成田、青山、中山、服部、笠、紫垣など出身者が女子プロのレベルを上げた)でしたけど後が続きませんし、そういう志とボランティアでジュニアを育てる雰囲気もありません。神戸校の無償ボランティアコーチが先輩なんで、彼から苦労話を話を聞きました。彼女らは、(望めば小学生から大学まで)一貫してある一定期間を無償ボランティアで育ててもらっています。

    ゴルフ協会にはお金がありませんから広報活動もできないし、ジュニアを育成する専門アカデミーもありません。ジュニアを育成する基金もありませんし、プレーするための環境もありません。寄付や奨学金もありませんし、スポーツ選手が育つ環境(野球やサッカーはプロの下部リーグや高校、ジュニアリーグがありますが)もありません。

    ファッションセンスについてはゴルフメーカーのデザインが悪いので、選手が映えません。また骨格的にも見栄えがしません。体育会系の上下関係がきついので、それが悪い方向で無愛想に見えてる処はあるでしょうね。
    9割以上のシードのない選手は食えないプロで、カッコを気にしてる余裕もないですしね。。
    じゃあみなさん、ミズノやヤマハのシャツパンツ着てますか?
    ナイキやキャロ、タイト、ビバハーツじゃないですか?
    契約選手は、契約メーカーのウエアしか着れないんですから。

    人のせい、団体のせいにしても何も変わらないんで、各地元の方々が資金なり練習環境なりを無償提供若しくは格安にしてあげなければ、今のゴルフ人口、ジュニア人口では先細りになるのは目に見えています。

  • 2017/12/11(月)18:33

    日本男子ツアーにスター選手が少ないということは同感です。
    その理由を考えると
    ・リーグのレベルが高くない(米国と比べて)
    ・ゴルフ料金が高い(身近なスポーツではない)
    これらはゴルフ人口の多少には関係あるでしょうが、ツアー人気とはそれ程関係ないでしょう。日本の野球、サッカー、日本女子ゴルフは同じ条件でも人気があるので。。
    ・ファッション性
    私は最終的にここに尽きると思います。
    米国女子ツアーも人気がないそうで、韓国選手が活躍しすぎが理由と言われておりますが、同じく韓国選手が活躍しまくりの日本女子ツアーは人気あります。
    米国女子ツアーに出場している選手のファッション、立ち振る舞いは華やかさが感じられません。ミシェルウィー位? 日本女子ツアーの出場選手はファッションや人によっては色気に気を使っており華があります。
    それに比べて日本男子ツアーはおっさんの集まりに見えます。凄いプレーを見るとしても、本能的にダサいより恰好良い、少なくとも気を遣っている人達を見たいはずです。
    米国男子ツアーはRファウラーや、イアンポールター(英ですが)などファッションリーダーを自覚している選手がいるし、マキロイなど筋肉美の選手も多いし、ミケルソンなんかも歳は大分いってるはずですが、かっこ良いですよね。
    以前のQ&Aでも池田選手の歩き方の賛否で、体格の問題だからしょうがないというご意見があり、全くその通りだと思いますが、魅力が半減していることも事実だと思います。
    日本人の考え方からすると実力や実績もないのに格好つけてるのはどうなの?と反感を買う部分もあると思いますが、
    プロなんだし、自分を魅せる為にも、ツアー人気を上げる為にもファッション、立ち振る舞い、発言にも気を遣うべきだと思います。
    そうなれば、ゴルフって恰好良いと、男女を問わずゴルフ人口も増えるでしょう。

  • 2017/12/11(月)13:54

    現在の海外スター選手なんかはジュニアの頃から注目されていましたね。
    いっぽう日本のジュニアはツアーに出てくるまで注目されていません。知っている人はごく僅か。マスコミも取り上げないし。
    そこが海外との差かと思います。
    業界に責任があるかもしれませんが、そもそも一般人はおろかゴルファーでさえも興味を持っている人が少ない事が主な原因でしょう。
    そのゴルファーも人口が減ってきてるので更に悪循環。

    上手な中学生や高校生がテレビに出るくらい協会が頑張って宣伝活動をし、全国ネットで放映されたら皆で観て視聴率を上げる。
    自然とサポート体制が構築されて、さらに環境が良くなります。盛り上げるにはこれですよ。

  • 2017/12/11(月)05:47

    東京オリンピックでもゴルフが正式種目になり、あと3年の猶予期間があります。それまでに新人を発掘し、松山選手を脅かすようなプロを育て上げる仕組みが必要です。曲がるけど飛距離のある新人で練習熱心、パッティングに光るものがありそうな青年を、ジムや寮、練習環境を整え、インストラクターとトレーナーをつけてサポートするくらい、他の競技ではすでにやっているのですが、プロスポーツになっている競技は国のサポートはありません。

    サッカーや野球にはジュニア育成の仕組みがあり、少年チームに自然と人は集まりますが、ジュニアのゴルフはどうでしょうか。坂田塾はほぼ解散し、それに代わるシステムもなし。JGAにはジュニア会員制度があるけど、提携しているのは練習場ばかりで箇所も少ない。しかも3年前の提携練習場を公開しているだけです。基金を作ってジュニア育成を図る人もいるけど、有志での活動には限界があります。

    日本は土地が狭く地価が高い。当然、人口密集地にはゴルフ場はなく、下校の途中にゴルフ場があり、ボールを打ってみたいと思う子供も稀ということを考えると、どうやら松山英樹選手が生まれたのも奇跡といってよいくらいなのでは。


    余情残心

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