みんなのQ&A

上級者用ドライバーヘッドの難しさ

2020/7/21(火)19:44

私は100叩きですがドライバーヘッドは上級者用のものが好きです。ヤマハが特に好きでインプレスのX410V、X425V、X V201、X V201tour、X V202tour、全てロフト10度(
11度がないもので)ですがこれだけ持っています。X425Vはなぜかうまくいかずほとんど使いませんでしたが、その他は結果もまずまずですし特に音が大好きです。弾道が高くなると目で追えませんし、ミスした場合早く地面に落ちてほしいので低めの弾道はありがたいです。

アベレージ向けの物はフックフェース、爆音(X D201typeSは困った)、重心角が大きい、というあたりが避けたいポイントです。つかまりはこんなことしなくてもバランス調整/クラブ全体のMOI調整でウッドもアイアンも全番手同じ球筋にできます。なのでうまく打てると軽く右に打ち出して軽いフックになります。

私の場合200gくらいのヘッドにRフレックスのスチールシャフト(今はNS950DRがお気に入り)を入れて43-43.5インチあたりにしています。ユピテルの機械でのヘッドスピードは39前後、飛距離190-200yです。6番アイアン(145y前後)と同じくらいの力感で振ります。

私の場合時々出るプッシュアウトと引っ掛けフックが困ります。ミスしたら飛距離は落ちてほしいです。右に出たら飛距離が落ちてフックしてくるとか、左に出たら飛距離が落ちてスライスして戻ってくるのが理想です。さすがにこのくらい大きいヘッドの場合はそういう都合のよいことにはならないでしょうか。

さてタイトルの通り疑問があります。例えばヘッドの左右の慣性モーメントがよく本に載っていますが、これはほぼヘッド容積に比例します。難しそうな415?のX V202tourも4116ありまして、数字だけ見ると初代グローレとか430?の4代目ゼクシオより大きいです。重心深度の影響もあるんでしょうけど、つかまりを気にしなければ特に難しくないと考えていいんでしょうか。

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回答 4件

1〜4件/4件
  • 2020/7/22(水)14:10

    机上論は分かりませんが(あまり信用していない)。

    早い話、容積が小さい(ヘッドが小さい)=スイートスポットも狭いはずなので、少しでもズレると当然ながら飛距離ロスします。
    また操作性が良い=左右に曲がりやすいはずなので、意図せずズレると左右のバラツキも大きい。

    慣性モーメントの数値がどのくらい差があればどうなんか知りませんが、大きいほどヘッドが返って来にくいはずなのでデカヘッド(460cc)が簡単と言うのを勘違いしている人は多いですよね。
    それを無理に手や腕で返してくるとフックやスライスが多くなります。

    逆にモーメントが小さければ返りやすいが、それも手や腕で返していると結局は曲がるだけです。

    プロや上級者が必ず言うのに「体を使ったスイング」ですが、この本当の意味が分からないと何をやってもフックもスライスも出ますよね。

    最後に、ドライバーはアイアンと違ってサイドスピン量の影響がモロに出る(縦スピンが少ない)上に、アイアンの1.5〜2番ほど飛ぶので、アイアンと同じ感覚のミスでも顕著に表れる(OBや深いラフなど)ところが特徴ですね。

    従って常にドライバーがほとんど真っすぐに打てる人は、実際は相当レベルが高いってことです。
    FWキープしていても狙いと違ったりギリギリなのは、アイアンで言うとグリーン外しているのと同じですから。
    80台後半くらいの人なら、それで普通だと思います。(時々真っすぐ打てる)

    バランス良く、芯に当たれば誰でも真っすぐ飛びます。
    その確率の差と、外れた時の度合いの差がレベル差と言って良いでしょうね。
    それを補ってくれるのが、デカヘッドなんだと思います。
    (私も今はその恩恵に預かって、以前以上にティーショットで気を使わなくなりました)

  • 2020/7/22(水)09:24

    ご質問内容が私には良く分からないのでそれにはお答えできないのですが、私も“ヤマハファン”で興味あったのでコメントさせてください。

    ゴルフを始めた頃は10年ほど親父のお下がりでしたので、ヘッドの小さいドライバーばかり。
    それに慣れたのかデカヘッドのドライバーは違和感があり、ずっと小さなヘッドを好んで選んでいました。
    「425V」「V202TM」「V203TM」と425cc以下ばかりを結構最近まで。
    遠藤製作所製(と言われていた)のヘッドで形も打感も打音も最高でした。

    去年初めて460ccヘッドを使い始めましたが、今でも投影面積が広く見えるドライバーは違和感がありナイスショットのイメージが出ません。

    ヤマハもRMXシリーズになって他メーカと同じになってしまった印象があり興味が薄れましたね。
    実はアイアンもVフォージドを今も使っています。
    個人的にはミズノよりも打感が好きで、ずっと手放せません。

    世間の評判はヤマハのツアーモデルは難しいとの書き込みが多かったですが、私はミート率が昔から悪くなかったのでスコア80台後半(HDCP13程度)程度の時からソコソコ打てていました。
    確かにミスヒットにはシビアではありましたが、レベルアップさせてくれるクラブでもありましたね。
    (今の私のスイングの基礎を作ってくれたと思っています)

  • 2020/7/22(水)08:50

    慣性モーメントの記事など見ていると、芯を外して打った時のヘッドのブレにも影響するようです。先端で打った時のヘッド開きみたいなところですね。
    あとは、ヘッドの返り難さに影響があるということなので、フック、スライスを打ち分けたりしたい場合は、逆に邪魔になるようにも思いますし、オートマチックに打ちたければ大きな手助けになるようなイメージではないでしょうか。


    実際には、重心深度、角度、シャフトとの相性なんてのも考慮していかないといけないと思うので、難しいとかの観点になるのか。ちょっと疑問な感じです。

  • 2020/7/21(火)22:57

    フィーリング重視なので数値的な事は詳しくないですが、慣性モーメントが大きいほどヘッドを返し辛くなるようなことを聞いたことあります。
    なので、ドローバイアスモデルは最初からフックフェイスに設計していたような。

    四角いナイキの5900も10年くらい前使ってて、今はG410LSTです。
    慣性モーメントはナイキの方が大きいはずですが、ミスに寛容なのはG410の方と思います(10年前よりかなり上達したというのもあるとは思いますが)。
    なので、慣性モーメントだけで難易度は違いますし、よく言うマッスルバックと大型ヘッドのアイアンも使い手によって、合う合わないのがあるのと同じではないでしょうか?

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