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  • 2017/7/12(水)09:33

    鉄工業なんで、少し解説。
    無塗装、メッキ塗装、ペイント塗装、酸化被膜などの処理があります。
    塗装やメッキは、研磨痕を隠すのにどうしても必要です。
    メッキをはがすと、鍛造(表面がかなり凸凹です)や、研磨傷、熱処理後肌とショット、ピーニング加工などバリ取り、表面硬化加工痕が現れますが、それがカッコいいという人もいますね。

    メッキは被膜の厚さで持ちが変わりますし、アイアンなんかは2度塗り、三度塗りをします。ジャンボのSWは、フェース面に下塗り、銅めっき、メッキなどに塗っていました。フェース面の硬さに影響するので、ノーメッキが良いという流行の時期もありました。

    メッキなどは製品と塗料に±の電極をかけ、電着してますので剥がれにくいですね。スプーンなんかと同じです。
    それでもクラブは地面を叩くので、当たったところが徐々に剥がれては行きます。

    酸化被膜は表面を錆びさせて1〜10/100mm程度の膜を作ります。
    これSWの黒染めに使いますが、砂などで徐々に剥がれます。
    クロクロメトー、黒染めなどの溶剤の入った窯でグラグラ煮る方法もあります。
    これも薄い表面酸化なので剥がれますね。
    ペイント塗料で塗ってるものもありますが、これが一番簡単に剥がれます。
    そして塗料そのものが割れていますので、一番汚く見えます。タッチペンで補修されてる方を見かけますが、気持ちの問題ですね。

    基本、ステンも軟鉄も鉄の成分違いの種類(内在物が違います)なんで、多かれ少なかれ必ず錆びるのですが、これを防ぐため(表面を化粧してるという意味合いが強いですけど)にメッキや塗装をします。剥がれる事を基準に考えていては、地面を叩くクラブは使えないですね。

    パーシモンの頃は、表面のニス塗を何度も何度も塗っていただくので、工期は最低1ヶ月でした。EXSTRA90は全部一度塗り直し、フェースのペーパーにもニスを沢山含ませててもらいました。最近は鉄なんで、傷を気にしなくなりましたね。昔みたいに凹まないんで。。

  • 2017/7/12(水)00:17

    使い方にもよるんでしょうね
    例えばフェアウェイバンカーから打ちゃキズにもなりますわね。
    昔、パーシモンの4Wだった頃は一大決心を要するイベントでしたっけ。
    本間の高級品使っている人は絶対アイアンだった。おっとこれは脇道でした。失礼

  • 2017/7/10(月)23:20

    番手によって違いますね
    3Wだとリーディングエッジの傷は5Wに比べて格段に少なくなります。
    でも基本リーディングエッジ側のほうが傷が多いのは確かです。わたしも気になって調べてみたことがあるのですが、FWの上手なプロはソールの後ろのほうが塗装がはげるという記事もありますのでどうなんでしょうか。

  • 2017/7/9(日)10:50

    塗装は無いけどソール全体を見た場合、リーディングエッジ下には傷が沢山有りますね!
    たぶん多少なりとも上から打ち込んでるからでしょうけど、別に悪い事じゃないと思いますよ。
    塗装の件ですけど、最近はメタルヘッドが出てきた当初の塗装にまた戻ってきた感じがしますね。フェイス面も塗装有りが増えてます。
    ロフトの多いUTやフェアウェイウッドが増えてきて塗装無しだと構えづらいのかもしれませんね。

  • 2017/7/9(日)09:36

    フェアウェイウッドを払おうとする打ち方にはミスが多いと思います。クラブ長があるので打ち込みのイメージでも結果はそれほど打ち込んでいないですね。気になるなら工房でPV塗装をしてもらえばよいでしょう。

    ちなみに私の使っているフェアウェイウッドは塗装はありませんが、鏡面仕上げになっています。年に1回、極細カミヤスリ(1400番〜2000番)で気長に手入れしています。気分的なものですね。


    余情残心
     

  • 2017/7/9(日)09:24

    いつものように質問の回答にならず申し訳ないですが…

    質問を読んで、最初は何のことか分かりませんでした

    と言うのも、私のFWはVスチールで塗装なんてされてないからです。

    今時のFWは塗装されてるんだとビックリしました。

    カチャカチャ系になってからなのでしょうかね。

    ちなみに私のはドライバーも塗装無いです。

    全クラブ共にソールに擦り傷は付くのが当たり前のはずなので、同じ使い方でも塗装の方が見た目が悪くなるのは仕方ないでしょうかね。

    濃い色は注意でしょうかね。

  • 2017/7/8(土)20:45

    剥がれやすいヘッドと、剥がれにくいヘッドがあります。
    打ち方がおかしいかどうかは誰も答える事が出来ないでしょう。
    プロのヘッドを見ても剥がれているものはあります。特に長年使われているものは。

    常識的に考えて、どんな打ち方であっても地面を擦らず打ち続ける事は出来ないかと。擦り続ければ、いずれ塗装は剥がれてきます。

  • 2017/7/8(土)20:09

    私もダウンブローの軌道がきついので打ち込む感じです。

    もちろん、リーディングエッジは削れています。

    ダフリたくないのでアイアンと同じように打っています。

    乱文失礼致しました。

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