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C.ビジェガス、およそ1年半ぶりの復活V!

更新日:2022/10/26 00:57
C.ビジェガス、およそ1年半ぶりの復活V!

 

 カミロ・ビジェガス(コロンビア)が後続に大差をつけ、約1年半ぶりのツアー3勝目を飾った。

 米男子ツアーのフロリダシリーズ初戦ザ・ホンダ・クラシックは、PGAオブ・アメリカが本拠地を構えるフロリダ州のPGAナショナルを舞台に現地時間7日、最終ラウンドの競技を終了。前日2位に3打差をつけて首位に立っていたビジェガスが、2位のアンソニー・キム(米)に5ストロークの大差をつけ通算13アンダーで圧勝した。

 最終18番ホール、夕陽に頬を茜色に染めたビジェガスは、それまでなかなか決まらなかった6メートル弱のパットをど真ん中から沈めてバーディ奪取。両手でスタンドのギャラリーをあおるような仕草で声援をせがんだ。「今週はネイションワイドツアーが母国コロンビアで初めて開催されているんだ。そんな記念すべき時期に勝てて感無量」と久々の勝利を喜んだビジェガス。実は試合直前の月曜日、コロンビアのボゴタ入りしてネイションワイドツアーの新設トーナメントに顔見せを行い、トンボ帰りでフロリダに戻って来た。体力的にはきつかったが、それだけ母国でのゴルフ普及が嬉しかった。

 この日は10番までに4つスコアを伸ばし独走態勢に突入。ところが後半3つのボギーで6打あったリードが徐々に縮まることに。しかし後に続く選手たちも難コンディションにスコアメイクに苦しみズルズルと後退。ビジェガスの頭上に08年のザ・ツアー選手権以来となる栄冠が輝いた。大活躍した一昨年に比べ、昨年は結果が出せずに苦しんだ。だが今季は初戦のWGC-アクセンチュア・マッチプレー選手権で3位、前週フェニックス・オープンでに8位タイに入り好調ぶりをアピールしていた。強いビジェガスが帰って来たことで、今後ツアーがさらに活気づきそうだ。

 また5打差の単独2位に食い込んだのが、ビジェガスとともにポスト・タイガーの旗手と呼ばれるキム。さらにコースレコードタイの『64』と爆発したジャスティン・ローズ(英)が通算7アンダー単独3位、ビジェイ・シン(フィジー)とポール・ケイシー(英)の2人が通算6アンダー4位タイに入った。

 前日10位タイの好位置につけていたアーノルド・パーマー(米)の孫サム・サウンダース(米)は、最終日に3オーバー73とスコアを崩し、通算イーブンパー17位タイで4日間の競技を終えた。

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