女子世界ランキング 藍が7位転落、不動は17位浮上!
更新日:2011/05/03 10:59
掲載日:2011/05/03 10:43
宮里藍が、米国時間2日発表の最新ロレックスランキング(女子世界ランキング)で6位から7位に転落した。
昨年はNo.1の座についた時期もあった宮里だが、ライバルたちの奮闘によって徐々にランクダウン。しばらくの間は6位に落ち着いていたが、先週行われた米女子ツアーのアブネットLPGAクラシックで予選落ちしたこともあり、キム・インキョン(韓)と入れ替わって7位に順位を落としてしまった。
その他の上位陣は、1位ヤニ・ツェン(台)、2位申智愛(韓)の2人に変動はなく、アブネットLPGAクラシックで3位タイのスーザン・ピーターセン(ノルウェー)が2ランクアップして3位に浮上。この影響で、クリスティー・カー(米)は2ランクダウンの5位に。逆転優勝を果たしたマリア・ヨース(スウェーデン)は11ランクアップして16位となり、首位タイで最終日を迎えながら自滅して19位タイに終わった16歳のアレクシス・トンプソン(米)は、6ランクアップの94位となっている。
日本勢は、国内女子ツアーのサイバーエージェント レディスゴルフトーナメントで通算50勝目を飾った不動裕理が、6ランクアップして日本勢として2番目の17位に躍進。有村智恵、横峯さくらは、それぞれ2ランクダウンして18位、19位となり、宮里美香も5ランクダウンの24位となった。