M.ウィービー2連勝王手! 尾崎意地の『67』で15位タイ
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2011/06/26 11:22
マーク・ウィービー(米)がただひとり二桁アンダーまでスコアを伸ばし、2試合連続優勝に王手をかけた。
米チャンピオンズツアーのディックス・スポーティンググッズ・オープン(ニューヨーク州、エンジョイGC)は現地時間25日、第2ラウンドの競技を行い、初日首位タイ発進のウィービーが4アンダー68をマーク。同ツアー初Vを狙う単独2位のジョン・ヒューストン(米)に2打差をつけ、通算11アンダーでトーナメントリーダーの座をキープした。ウィービーは2週間前のグレーター・ヒッコリー・クラシック at ロックバーンで優勝しており勝てば2連勝の快挙。
その他上位陣は、通算8アンダー単独3位にジェイ・ドン・ブレイク(米)が続き、通算7アンダー4位タイにニック・プライス(ジンバブエ)、ハル・サットン(米)、ジョーイ・シンドラー(米)らがつける展開。
一方、初日44位タイと出遅れていた尾崎直道は意地を見せた。序盤の2番、3番で連続バーディを奪い波に乗るとグリーン上での技が冴え、18ホールを24パットに収めて5アンダー67の好スコアをマーク。通算5アンダーとしてトム・ワトソン(米)、マーク・カルカベッキア(米)らのメジャーチャンピオンと並ぶ15位タイに浮上。残り18ホールでさらなる上位進出を目指すつもりだ。