N.ワトニー、自己最高10位に浮上! 遼は49位キープ
更新日:2022/10/26 00:57
掲載日:2011/07/05 12:15
米男子ツアー、AT&Tナショナルで今季2勝目を挙げたニック・ワトニー(米)が、米国時間4日発表の最新世界ランキングで15位から10位に順位を上げ、自身初となるトップ10入りを果たした。これで米国勢は5位スティーブ・ストリッカー(米)、6位フィル・ミケルソン(米)、8位マット・クーチャー(米)、そして10位ワトニーと、トップ10に4人が名を連ねることとなった。
その他上位陣では、1位ルーク・ドナルド(英)、2位リー・ウェストウッド(英)の2人に変化はなかったが、マーティン・カイマー(独)が3位に返り咲き、ローリー・マキロイ(北アイルランド)が4位へと後退した。
また、AT&Tナショナル最終日に崩れ、またしても初優勝を逃したリッキー・ファウラー(米)は、52位から51位へと1つ順位を上げている。
日本勢は、石川遼が49位をキープ。しかし藤田寛之、池田勇太はそれぞれ1つずつ順位を落として66位、67位となった。