全米オープン英国最終予選 11人が本戦へ、C.モンゴメリーら落選…
更新日:2012/05/29 12:26
掲載日:2012/05/29 12:04
実力者たちが大一番の舞台への夢を断たれた。
今季メジャー第2戦の全米オープン(現地時間6月14〜17日/カリフォルニア州、オリンピックC)への出場権をかけた英国最終予選が現地時間5月28日、英ウォルトンヒースで行われ、アレクサンダー・ノレン(スウェーデン)ら11人が本戦切符を手にした。
81人が激突した同大会をトップで突破したのは、通算9アンダーでプレーしたノレンとマーク・ウォーレン(スコットランド)の2人。リー・スラッテリー(英)、グレゴリー・ボーディ(仏)、ミッコ・イロネン(フィンランド)、ジョージ・コージー(南ア)、ソレン・ケルドセン(デンマーク)の5人が通算7アンダーで3位タイに入り本戦出場権を獲得した。
残る4枚の切符を争って、通算6アンダーの5人がプレーオフを行い、マシュー・ボールドウィン(英)、マッテオ・マナセロ(伊)、ピーター・ローリー(アイルランド)、ラファエル・ジャクリン(仏)の4人が突破。シハン・キム(韓)ひとりが補欠となった。
メジャータイトルこそないが、欧州ツアー賞金王に8度輝いているコリン・モンゴメリー(スコットランド)は通算4アンダー19位タイ、マスターズ2勝のホセ・マリア・オラサバル(スペイン)は通算3アンダー25位タイでいずれも本戦出場権を得られなかった。