フルフィールド最終戦！　アジアS進出かける藍はA.スタンフォードと

　現地時間18日より開幕する米女子ツアーの今季フルフィールド最終戦 ヨコハマタイヤLPGAクラシック（アラバマ州、RTJゴルフトレイル・キャピトル・ヒル・セネターC）予選ラウンドのペアリングが発表された。

　日本勢は宮里藍、宮里美香、上原彩子、有村智恵、野村敏京の常駐組5人がフル参戦。第1ラウンドまず先陣を切るのは藍で、ミナ・ハリガエ（米）、アンジェラ・スタンフォード（米）と午前8時14分（日本時間18日午後10時14分）10番ティーからラウンドを開始する。

　続いて登場するのが野村。予選ではクリステル・ボールジョン（オランダ）、ティファニー・ジョー（米）がプレイングパートナーに。初日は午前8時25分（18日午後10時25分）1番ティーから発進する。美香もそれに続いて午前8時36分（午後10時36分）にシドニー・ミシェルズ（米）、クリス・タムリス（米）とコースに出る予定だ。

　一方、ツアー参戦2年目の有村＆上原は初日午後組となった。有村がユエル・フェン（中）、マリア・ヘルナンデス（スペイン）と午後0時11分（18日深夜2時11分）に10番ティーから、上原は午後1時6分（深夜3時6分）に同じく10番ティーからジェニファー・ソン（米）、デウィ・クレア・シュリーフェル（オランダ）とスタートを切る。

　次戦レインウッドLPGAクラシック（10月2〜5日／中国、レインウッド・パインバレーGC）よりツアーはついに佳境に突入。同大会を含む10月からのアジアシリーズは出場人数が限られるエリート大会のため、フルフィールドの試合は今大会が最後となる。前週のメジャー、エビアン選手権では惨敗に終わった日本勢だが、今大会上位進出でアジアへの切符を手に入れることが出来るか？