松山は首位と5打差の15位タイ発進! 石川は61位タイ
更新日:2016/10/13 19:02
掲載日:2016/10/13 18:59
ゴルファー日本一を決める国内男子ツアーの今季公式戦第3戦、日本オープンゴルフ選手権競技は13日、埼玉県の狭山ゴルフ・クラブを舞台に第1ラウンドの競技を終了。4アンダー66で回ったH・W・リュー(韓)が単独首位発進を決めるなか、松山英樹は1オーバー71の15位タイにつけた。
この日最注目の松山、石川遼、アダム・スコット(豪)のペアリング。多くのギャラリーに取り囲まれる中、アウトからスタートした松山は前半をイーブンパーとすると、後半10番でスコアを落とす。13番でスコアを取り戻すが、16番で再びボギーを叩き、トータル2バーディ、3ボギーの内容で初日を終えた。
同組の石川はノーバーディ、5ボギーの5オーバー75で61位タイと苦戦。13年マスターズ覇者のスコットも同じく1つもバーディを獲れず6オーバー76の75位タイと出遅れている。
3アンダー67の単独2位にはツアー3勝の矢野東。単独3位には2アンダー68でホールアウトした藤本佳則がつけ、現在、賞金ランキング1位の谷原秀人は小平智、大堀裕次郎らと並んで1アンダー69の4位タイ。また、前週優勝の池田勇太は、2オーバー72の27位タイとスタートダッシュはならなかった。