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ラウンド中にキャディが急死 欧州女子ツアー

更新日:2016/12/08 13:19
ラウンド中にキャディが急死 欧州女子ツアー

 

 現地時間7日からUAEで開催されている欧州女子ツアー「オメガ ドバイ レディースマスターズ」でキャディがラウンド中に倒れ、その後死亡するアクシデントが起きた。英紙「デイリー・メール」ら海外メディアが伝えている。

 7日に行われた第1ラウンドでアンナ-リーセ・カウデール(仏)のキャディを務めてたマックス・ゼックマン氏は13番のフェアウェイ上で倒れ、地元の病院へと搬送。しかしその後、死亡が確認された。「デイリー・メール」によると、死因は心臓発作となっている。

「ビッグ・マックス」の愛称で親しまれていたゼックマン氏は、マーカス・ブリアー(オーストリア)やマルセル・シエム(独)らのキャディを務めていた。なお、大会は第1ラウンドがサスペンデットとなり、翌8日に持ち越し。54ホールの短縮競技となることが決定している。

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