谷原、最終ホールで痛恨の「+4」 H.ステンソンが2打差5位タイ
更新日:2017/05/26 10:40
掲載日:2017/05/26 09:51
欧州ツアーのBMW PGA選手権が現地時間25日、イングランドのウェントワースクラブ ウエスト・コースを舞台に第1ラウンドの競技を終了。ヨハン・カールソン(スウェーデン)が6アンダー66で単独首位、谷原秀人は4オーバー76の116位タイとなった。
下部ツアーでは1勝を挙げているカールソンは前半3番から3連続バーディを奪うなど5アンダーで折り返し、後半もスコアを1つ伸ばして6アンダー66で単独首位発進。レギュラーツアー初優勝に向けて好スタートを切った。
1打差2位タイにフランセスコ・モリナリ(伊)、スコット・ジェイミソン(スコットランド)、キラデク・アフィバーンラト(タイ)、2打差5位タイにヘンリック・ステンソン(スウェーデン)、アレクサンダー・ノレン(スウェーデン)、ブランデン・グレイス(南ア)、ロス・フィッシャー(英)らが続いている。
日本勢から唯一参戦している谷原は前半1オーバーで迎えた後半12番パー5でイーグルを奪い1アンダーとする。しかし直後の13番でボギー、18番パー5では痛恨の「9」を叩いてしまい、4オーバー76の116位タイと出遅れた。