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宮里藍、最後の全米女子OPに挑む 日本からは9選手が参戦

更新日:2017/07/12 16:37
宮里藍、最後の全米女子OPに挑む 日本からは9選手が参戦

 

 米女子ツアーの今季メジャー第3戦 全米女子オープンは現地時間13日、ニュージャージー州のトランプナショナルGCを舞台に開幕。日本からは宮里藍を含め9選手がメジャータイトル獲得に挑む。

 昨季はアンナ・ノルドクビスト(スウェーデン)とブリタニー・ラング(米)がプレーオフに突入し、16番から3ホールのストロークプレー形式での延長戦が行われた。17番の1打目をバンカーに入れたノルドクビストが、アイアンのヘッドを地面にソールしてしまい2打罰。一方、ラングは3ホールをイーブンパーとしメジャー初優勝を飾った。

 今回出場する日本人選手は9人。米女子ツアーからは、今シーズン限りでの引退を表明している宮里藍、今季1勝の野村敏京、約2か月ぶりの試合復帰となる宮里美香、横峯さくら。国内女子ツアーから鈴木愛、葭葉ルミ、森田遥、川岸史果、渡邉彩香が参戦する。

 今季メジャー1勝、現在世界ランク1位のユ・ソヨン(韓)を始め、同2位のアリヤ・ジュダヌガーン(タイ)、同3位のレクシー・トンプソン(米)、同4位のリディア・コ(ニュージーランド)がビッグタイトルを狙う。

 その他、前週メジャー初優勝を果たしたダニエル・カン(米)、チョン・インジ(韓)、フォン・シャンシャン(中)、インビー・パーク(韓)、エイミー・ヤン(韓)、ステイシー・ルイス(米)、クリスティー・カー(米)、ブルック・ヘンダーソン(カナダ)らが出場する。

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