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鈴木愛、2打及ばず惜しくも2位 フォン・シャンシャンが大会連覇

更新日:2017/11/05 16:00
鈴木愛、2打及ばず惜しくも2位 フォン・シャンシャンが大会連覇

 

 日米両ツアー共催のTOTOジャパンクラシックが5日、茨城県の太平洋クラブ 美野里コースを舞台に最終ラウンドの競技を終了。

 連覇に王手としていたフォン・シャンシャン(中)だが、序盤はボギーが先行する苦しいゴルフに。しかし、後半に3つスコア伸ばした同選手が通算19アンダーで今季2勝目とともに大会連覇を成し遂げている。

 一方、2打差の2位からスタートした鈴木愛は、一時は首位に1打差まで詰め寄るものの、上りホールをボギーとするなど、4アンダー68でラウンド。通算17アンダーとフォンを捉えられず、単独2位でフィニッシュした。

 通算15アンダー単独3位に3番でエースを記録したアンナ・ノルドクビスト(スウェーデン)、通算13アンダー単独4位にリゼット・サラス(米)。通算12アンダー5位タイに比嘉真美子、渡邉彩香、リディア・コ(ニュージーランド)ら、通算11アンダー12位タイに青木瀬令奈、キム・セヨン(韓)らが続く。

 その他、ロレックスランキング(世界ランキング)1位のユ・ソヨン(韓)、レクシー・トンプソン(米)、畑岡奈紗らは、通算7アンダー33位タイ。今季米ツアー1勝の野村敏京は、川岸史果らと通算4アンダー52位タイで大会を終えている。

(写真提供:Getty Images)

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