賞金王争いもついに決着 候補は小平、宮里、キム、池田
更新日:2017/11/29 18:20
掲載日:2017/11/29 17:59
国内男子ツアーの最終戦 ゴルフ日本シリーズJTカップは30日、東京都の東京よみうりカントリークラブを舞台に開幕。今季の優勝者、賞金ランキング上位者ら30選手が優勝賞金4,000万円を目指して戦う。
賞金ランキングトップの小平智、2位の宮里優作、3位のチャン・キム(米)、4位の池田勇太の中から1選手が賞金王に輝く。小平以外の選手が逆転でマネーキングになるためには、優勝が絶対条件だ。
欧州ツアーを主戦場とする谷原秀人は、世界ランキング100位以内の資格で参戦。また、10月のマイナビABC選手権でツアー初優勝を飾った小鯛竜也、大堀裕次郎が初出場を果たす。
昨季大会は、朴相賢(韓)が通算13アンダーで優勝。朴は最終18番でバーディを奪い、トップに立っていた小平に並ぶ。その小平は、18番で痛恨のボギーを叩いてしまい優勝を逃した。そして、池田が2位タイに入り賞金王のタイトルを獲得した。