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B.ケネディら3人が首位 賞金No.1の小平は8差26位と出遅れ

更新日:2017/11/30 16:49
B.ケネディら3人が首位 賞金No.1の小平は8差26位と出遅れ

 

 国内男子ツアー最終戦のゴルフ日本シリーズJTカップは30日、東京都の東京よみうりカントリークラブを舞台に第1ラウンドの競技を終了。4アンダー66で回ったブラッド・ケネディ(豪)ら3人が首位で並ぶ中、賞金王を争う面々は出遅れが目立った。

 現時点で賞金王に一番近い小平智はスタートホールでバーディに成功したものの、折り返しの9番で痛恨のトリプルボギー。後半もさらに2つスコアを崩して初日は4オーバー74となり、出場30選手中26位タイと大きく出遅れることになってしまった。

 また、逆転王座には優勝が最低条件の3人は、賞金ランク2位の宮里優作が1アンダー69の8位タイ。厳しい条件ながらも2年連続マネーキングの可能性を残す現在賞金4位の池田勇太はイーブンパー70の15位タイとまずまずの位置につけた一方で、同3位のチャン・キム(米)は4つのダブルボギーを含む12オーバー82の最下位だった。

 上位勢は4アンダー66でプレーしたケネディ、宋永漢(韓)、ショーン・ノリス(南ア)がトップ。1打差の単独4位に金庚泰(韓)が続き、2アンダー5位タイに欧州で腕を磨く谷原秀人、小田孔明、H・W・リュー(韓)がつけている。

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