左手首負傷のB.ケプカ マスターズまでの復帰を目指す
更新日:2018/02/24 10:55
掲載日:2018/01/20 12:04
左手首(尺側手根伸筋)を負傷している全米オープン覇者のブルックス・ケプカ(米)。同選手のマネージメント会社によると最低でも8〜12週間はツアーから離れ、治療に専念するそうだ。
痛みが起きた原因は不明だが、最初に痛みを感じたのが去年のヒーロー・ワールドチャレンジで結果は最下位。今年の初戦 セントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズでも最下位となり「地獄のように痛かった。誰かがナイフで激しく突き刺してくるような感覚だった」とコメントしていた。
今の状況をケプカは「試合に出場できなくなりイライラしているけれど、医者を信じて、マスターズまでには治したい。早く完治することを祈っている」とし、4月のマスターズまでには復帰することが目標だそうだ。全米オープン、ダンロップフェニックスで見せた豪快なプレーを再び見せて欲しい。
(写真提供:Getty Images)