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松山英樹が3連覇を狙う 16番パー3はまさにフェス

更新日:2018/01/31 10:33
松山英樹が3連覇を狙う 16番パー3はまさにフェス
大会3連覇を狙う松山英樹。

 

 米男子ツアーのウェイスト・マネージメント・フェニックス・オープンが現地時間2月1日、アリゾナ州のTPCスコッツデールを舞台に開幕する。

 名物ホールは16番パー3で、360度にギャラリースタンドがそびえ、収容人数は約2万人。選手は多くの声援を受けながらティーショットを放つという普段ではあり得ない雰囲気を味わうことができる。良ければ喝采、悪ければブーイングが起きる。

 最も注目を集めているのは大会3連覇を狙う松山英樹。2016年はリッキー・ファウラー(米)、2017年はウェブ・シンプソン(米)をプレーオフで下し、連覇を果たした。前週のファーマーズ・インシュランス・オープンではラウンド毎に調子を上げ、12位タイで終えた。松山の庭と言っても過言ではないTPCスコッツデールでの戦いに期待がかかる。

 大会3勝のフィル・ミケルソン(米)は29回目の出場。地元のアリゾナ州立大学出身ということもあり応援も相当なもの。また、同大学出身で世界ランク2位のジョン・ラーム(スペイン)にも注目。16番では大学のユニフォームを着用してショットを打ったこともあった。

 ジャスティン・トーマス(米)は2週ぶりの参戦。今季はすでザ・CJカップ at ナイン・ブリッジスで1勝を挙げている。また、今季2勝のパットン・キジーア(米)、ジョーダン・スピース(米)、パトリック・リード(米)、ザンダー・シャウフェレ(米)も大会を盛り上げる。


(写真提供:Getty Images)

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