松山英樹と宮里優作が対決 池田はクーチャー組、小平はミケルソン組
更新日:2018/03/21 12:02
掲載日:2018/03/21 10:34
世界ゴルフ選手権シリーズのWGC-デル・マッチプレー(現地時間21日/テキサス州、オースティンCC)を前に予選ラウンドの組み合わせが発表された。
今大会は64選手が各組4人ずつの計16組に振り分けられ、3日間の総当たり戦が行われる(勝ち:1ポイント、引き分け:0.5ポイント、負け:0ポイント)。そして、各組1位の16人がトーナメント方式の決勝ラウンドへ進む。
日本勢は松山英樹、小平智、池田勇太、宮里優作が出場。松山と宮里はキャメロン・スミス(豪)、パトリック・キャントレー(米)と同組。初日に松山と宮里が直接対決をする。
世界ランク44位の小平は、フィル・ミケルソン(米)、ラファエル・カブレラ-ベロ(スペイン)、チャールズ・ハウエルIII(米)と戦う。小平は今大会終了時に世界ランク50位以内を維持できれば、マスターズ出場権を獲得する。
池田はマット・クーチャー(米)、ザック・ジョンソン(米)、ロス・フィッシャー(英)の組に入った。
昨季覇者のダスティン・ジョンソン(米)は、アダム・ハドウィン(カナダ)、ケビン・キスナー(米)、ベルント・ウィースバーガー(オーストリア)と対決。
昨季準優勝のジョン・ラーム(スペイン)は、キラデク・アフィバーンラト(タイ)、キーガン・ブラッドリー(米)、チェズ・リアビ(米)と同組となった。
マスターズ覇者のジョーダン・スピース(米)とチャール・シュワーツェル(南ア)、欧州ツアー今季1勝のリ・ハオトン(中)、パトリック・リード(米)の組にも注目だ。
(写真提供:Getty Images)