キム・ヒョンソンが単独首位に浮上 石川遼は59位に後退
更新日:2018/04/21 16:54
掲載日:2018/04/21 16:52
国内男子ツアーのパナソニックオープン(21日/大阪府、茨木カンツリー倶楽部・西コース)第3ラウンドが終了。キム・ヒョンソン(韓)が通算12アンダー単独首位で最終日を迎える。
2打差2位タイからスタートしたキムは、5バーディ、1ボギーの「67」で回り、単独トップに浮上。ラヒル・ガンジー(インド)が1打差でキムを追う。
通算9アンダー単独3位に片山晋呉、通算8アンダー4位タイに星野陸也、朴相賢(韓)、キム・シファン(米)、通算7アンダー7位タイに池田勇太、ブレンダン・ジョーンズ(豪)らが続く。
昨季覇者の久保谷健一、川村昌弘、ショーン・ノリス(南ア)は通算6アンダー14位タイ、武藤俊憲は通算5アンダー21位タイ、時松隆光は通算1アンダー55位タイ。
11位タイから出た石川遼は、2バーディ、3ボギー、2ダブルボギーの5オーバー76と崩れ、通算イーブンパー59位タイに順位を落とした。後半16番、18番でバーディを奪った石川は「最後の4ホールでこれかな、というのはあったので、明日トライしてビッグスコアを目指してやるだけ」とラウンド後のインタビューで語った。
(写真提供:Getty Images)