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スコットは全米OP出場権、デイは世界1位 シンプソン独走も各々の目標に向け最終日へ

更新日:2018/05/13 20:14
スコットは全米OP出場権、デイは世界1位 シンプソン独走も各々の目標に向け最終日へ
16位タイで最終日を迎えるアダム・スコット。

 

 米男子ツアーのザ・プレーヤーズ選手権(現地時間12日/フロリダ州 TPCソーグラス)第3ラウンドが終了。ウェブ・シンプソン(米)が後続に7打差をつけ、通算19アンダーで単独首位を独走しているが、どんな状況でも手を抜く選手はいないようだ。

 マスターズ覇者のアダム・スコット(豪)は、通算7アンダー16位タイ。ここ1年間トップ10入りがなく、世界ランクも71位まで下がってしまったため、全米オープンの出場権争いをする必要がある。

「やるべきことはたくさんある。この大会でトップ10入り、そして全米オープンへの出場権を獲得しなければならない。2日目までのようなスイングができれば、チャンスはあると思う」と前を向いている。

 また、通算9アンダー4位タイのジェイソン・デイ(豪)も「もしウェブが優勝しても、2位は空いている。2位はもちろん嫌だが、すべての積み重ねが大きなゴールにつながるんだ」とあくまで世界ランク1位の座を貪欲に目指す姿勢は変わらないようだ。

(写真提供:Getty Images)

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