全米OP予選はウッズ&トーマス&ジョンソン組に注目 松山はファウラー、リーシュマンと同組
更新日:2018/06/08 10:41
掲載日:2018/06/08 10:40
全米オープン(現地時間6月14日/ニューヨーク州 シネコックヒルズGC)の予選ラウンドの組み合わせが発表された。
大会3勝のタイガー・ウッズ(米)は世界ランク1位のジャスティン・トーマス(米)、同2位で2016年覇者のダスティン・ジョンソン(米)と同組となった。2015年以来の出場となるウッズは今大会で復活優勝を飾れるだろうか。
日本勢は松山英樹、小平智、秋吉翔太が出場。松山はリッキー・ファウラー(米)、マーク・リーシュマン(豪)と同組。小平はポール・ケイシー(英)、ブランデン・グレース(南ア)と、秋吉はライアン・フォックス(ニュージーランド)、マシュー・ジョーンズ(豪)とのペアリングとなった。
昨季覇者のブルックス・ケプカ(米)はジェイソン・デイ(豪)、バッバ・ワトソン(米)と、キャリアグランドスラムを狙うフィル・ミケルソン(米)は、2011年覇者のローリー・マキロイ(北アイルランド)、2015年覇者のジョーダン・スピース(米)と予選を戦う。
マスターズチャンピオンの3選手、パトリック・リード(米)、チャール・シュワーツェル(南ア)、ザック・ジョンソン(米)が同組。セルヒオ・ガルシア、ジョン・ラーム、ラファエル・カブレラ-ベロのスペイン組にも注目だ。
2014年覇者のマーティン・カイマー(独)は、アダム・スコット(豪)、ヘンリック・ステンソン(スウェーデン)と同組。スティーブ・ストリッカー(米)、アーニー・エルス(南ア)、ジム・フューリック(米)のベテラン組にも注目が集まる。
(写真提供:Getty Images)