54歳のヒメネスが1打差2位 みな制限時間内にプレー
更新日:2018/06/09 11:39
掲載日:2018/06/08 11:40
欧州ツアーのショット・クロックマスターズ(現地時間7日/オーストリア ダイアモンドCC)第1ラウンドが終了。オスカー・レングデン(スウェーデン)が6アンダー66で回り、単独トップとなった。
1打差2位タイに54歳のミゲール・A・ヒメネス(スペイン)、ピーター・ハンソン(スウェーデン)、タピオ・パルカネント(フィンランド)の3人がつけている。
今大会は制限時間(ショットクロック)が設けられており、オーバーすると1打罰が科せられる。
【ショットクロックのルール】
・各組で最初にショットを打つ選手は50秒以内、後続の選手は40秒以内に打たなくてはならない。
・1ラウンドにつき選手は2回までタイムアウトを取ることができる。この場合、50秒なら100秒、40秒なら80秒と倍の時間を使うことが可能。
・いずれも時間内に打つことが出来なければ1打罰が科せられる。
ヒメネスは自身のツイッターで「私がゴルフを始めた頃はこんな大会は考えられなかった」とつぶやいた。それほど昔の選手はプレーが早かったということだろう。スロープレーで有名だった全英4勝のボビー・ロック氏でも約3時間(3人で18ホール)ほどで上がっていたそうだ。
(写真提供:Getty Images)