D.ジョンソン、池からチップインバーディで2打差13位タイ発進
更新日:2018/06/08 18:12
掲載日:2018/06/08 17:11
米男子ツアーのフェデックス・セントジュード・クラシック(現地時間7日/テネシー州 TPCサウスウインド)第1ラウンドが終了。世界ランク2位のダスティン・ジョンソン(米)は3アンダー13位タイ発進となった。
前半を3バーディ、1ダブルボギーの1アンダーで折り返したジョンソンは、後半12番パー4で見せた。残り143ヤードのセカンドが届かずグリーン手前の池へ。しかし、ギリギリのところ打てる状況だったので、右足を池に入れアプローチ。ボールはそのままカップに吸い込まれバーディを奪った。16番でもスコアを伸ばし、3アンダー67のラウンドとなった。
「ラッキーだったね」と池からのショットをラウンドに振り返り、「もう少し良いスコアで回れたと思うけど、3アンダーで満足している」とコメントを残した。
前哨戦で好成績を残し、来週の全米オープンで爆発できるか。2016年覇者のジョンソンは、タイガー・ウッズ(米)、ジャスティン・トーマス(米)と予選を戦う。
(写真提供:Getty Images)