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全米オープンに臨む松山英樹「ティーショットが大事になる」

更新日:2018/06/13 17:27
全米オープンに臨む松山英樹「ティーショットが大事になる」
練習ラウンドでティーショットを放つ松山英樹。

 

 全米オープン(ニューヨーク州 シネコックヒルズGC)に臨む松山英樹は「ティーショットが大事になる」とCS放送局のゴルフネットワークで現地リポーターを務める杉澤伸章氏のインタビューに答えた。

 ラフに入れば1打罰では済まないと考えている松山は、フェアウェイキープ率が80%であれば良いと語ったが「それをさせてくれないのが多分ここ(シネコックヒルズGC)だと思う」と冷静に分析。

 グリーンは小さくて固いので「本当にシビアなショットが必要になる」と述べ、「グリーンに乗れば良い。そこからパターで頑張ろう、というな感じ」と打って良い面と悪い面を見極めながらも、最終的にはパッティングでスコアメイクという気持ちで臨むようだ。

 ウィスコンシン州のエリンヒルズで開催された昨季大会で2位タイに入った松山。今季は左親指の付け根を痛めるアクシデントがあったが、2週前のザ・メモリアル・トーナメントでは首位タイ発進を決めるなど、日本人メジャー初制覇が期待されている。

(素材提供:ゴルフネットワーク/写真提供:Getty Images)

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