P.リードがカメラクルーを注意 ポケットの小銭がジャラジャラ
更新日:2018/07/27 13:15
掲載日:2018/07/27 13:13
欧州ツアーのポルシェ ヨーロピアンオープン(現地時間26日/ドイツ グリーンイーグルGC)初日の10番パー4でパトリック・リード(米)がカメラクルーを注意した。
グリーン周りから3打目のアプローチをしようとした際、リードのキャディが身振り手振りでカメラクルーに何かを伝えていた。リードが打つのを止めた瞬間にキャディは「ポケットの中の小銭がジャラジャラしているから指摘しているんだ」と述べ、リードは「お願いだから止めてくれ。君たちがここから動かない限り打たない」と近くで撮影していたスタッフに伝えた。
スタッフが離れた後、リードは仕切り直し、難なくピンそばに寄せてパーセーブ。トータル3バーディ、1ボギーの2アンダー27位タイで初日を終えた。
ラウンド後のインタビューで「カメラのスタッフたちは近すぎた。そのうちの一人はポケットにたくさんの小銭を入れていたんだ。冷たいドリンクでも買うように言えばよかった(笑)。起きることは起きる。邪魔されることもある。それを乗り切らないといけないよね」とリードは振り返った。
(写真提供:Getty images)