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ウッズ、2オンイーグルなど「62」で首位発進 パターも戻し復活Vに向け好スタート

2018/09/07 13:17
ウッズ、2オンイーグルなど「62」で首位発進 パターも戻し復活Vに向け好スタート
8アンダー首位タイ発進のタイガー・ウッズ。

 

 米男子ツアーのプレーオフシリーズ第3戦 BMW選手権(現地時間6日/ペンシルベニア州/アロニミンクGC)第1ラウンドが終了。タイガー・ウッズ(米)は8アンダー首位タイに立った。

 パターを伝説のスコッティ・キャメロン「ニューポート2」に戻して臨んだこの日。出だし10番で6メートルのバーディパットを沈めると、12番は4メートル、13番は3メートルを沈め連続バーディ。

 16番パー5では残り241ヤードのセカンドをアイアンで放ち、ピン横1.5メートルにつけイーグルを奪取。18番でもスコアを伸ばし、何と前半は「29」で回った。後半は3バーディ、1ボギーの「33」で「62」のラウンドとなった。

 パーオン率は16/18で、前半は9/9と全てグリーンを捉え確実に決めていった。パターを戻したたことでストローク・ゲインド・パッティングは2.215とスコアに繋がっている。

「このパターで何百万回と打っている。こう打てばこう転がるというのは分かる。だって1999年から使っているからね。体が覚えているんだ」とメジャー通算14勝のうち13勝を共にしたエースパターが復活した。

 ウッズは5年ぶりツアー通算80勝目に向けて、残り3日間をプレーする(今大会に予選落ちは無い)。

(写真提供:Getty Images)

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