マーク・リーシュマンの優勝ギア 赤白赤パターでコース記録タイ
米国男子ツアーのCIMBクラシック(マレーシア/TPCクアラルンプール)でツアー通算4勝目を挙げたマーク・リーシュマン(豪)は4日間のパーオン率が73%(78人中46位)だったがショートゲーム、特にパッティングで勝利をつかんだ。
4アンダー20位タイからスタートしたリーシュマンは2日目に10アンダー62を記録し首位タイに急浮上。3日目はパーオン率が6/18にもかかわらず寄せて沈めて1イーグル、5バーディ、2ボギーの5アンダー67をマークし、最終日も4連続バーディを奪うなど7アンダー65(パーオン率は11/18)と好スコアを叩き出し、コースレコードタイの通算26アンダーで優勝。72ホールの平均パット数は1.528だった。
リーシュマンが使用したパターはオデッセイのヴァーサ 1Wレッド。ブレードのヘッドが大きめにデザインされており赤白赤のストライプ柄でアライメントがしやすくなっている。近年、パターの色は黒や赤などが流行。リーシュマンのパターは赤白赤とまた新しく、集中力を高める効果が最低でもリーシュマンにはあったようだ。
身長188センチ、体重90キロと大柄で飛ばし屋だがやはり最後はパッティングということをリーシュマンが教えてくれた。
マーク・リーシュマンの優勝ギア
DR:キャロウェイ ローグ(9°)
シャフト:フジクラ スピーダー 757 エボリューション IV Xフレックス
3W:キャロウェイ ローグサブゼロ(15°)
5W:キャロウェイ ローグサブゼロ(18°)
アイアン:キャロウェイ Xフォージド 18(3-9)、キャロウェイ マックダディ4(PW)
ウェッジ:キャロウェイ マックダディ4(54°)、タイトリスト ボーケイ SM7(58°)
パター:オデッセイ ヴァーサ #1Wレッド
ボール:キャロウェイ クロームソフトX