首位ウッズらを松山英樹が1差で追う 石川遼もノーボギーで上位に
更新日:2019/10/24 15:40
掲載日:2019/10/24 15:11
PGAツアーのZOZOチャンピオンシップは24日、千葉県のアコーディア・ゴルフ習志野CCを舞台に第1ラウンドの競技を終了。タイガー・ウッズ(米)、ゲーリー・ウッドランド(米)が6アンダー64を叩き出して首位で並んだ。
立ち上がり3連続ボギーと低調なスタートとなったウッズだが、すぐにアジャストし14番からの3連続バーディでバウンスバック。18番でもひとつスコアを伸ばし1アンダーで折り返すと、後半も勢いは止まらず3番から再び3連続バーディ、7番、9番でもバーディを重ね、この日は9バーディを量産しファンを沸かせた。
また松山英樹も好発進。前半を4バーディ、1ボギーで回って首位ターンすると、後半はウッズの猛追に差し切られる形となったが3バーディ、1ボギーとさらに2つスコアを伸ばし、1打差の単独3位でウッズ、ウッドランドを猛追する。
以下上位勢は、3アンダー4位タイにダニエル・バーガー(米)、ライアン・パーマー(米)、康晟訓(韓)の3選手。石川遼はノーボギーでプレーし、星野陸也、ザンダー・シャウフェレ(米)らとともに2アンダー7位タイ。小平智は1アンダー14位タイ、大槻智春はイーブンパー25位タイで初日の18ホールを終えた。