ルーク・ドナルドが2位タイ浮上 石川遼と小平智は予選落ち
更新日:2020/02/29 10:21
掲載日:2020/02/29 10:00
米男子ツアーのザ・ホンダ・クラシックは28日、フロリダ州のPGAナショナル(7,125ヤード・パー70)で第1ラウンドが行われ、ツアー通算3勝のブレンダン・スティール(米)が「67」で回り、通算5アンダー単独首位に立った。
元世界ランク1位であり2011年に欧米両ツアーで賞金王に輝いたルーク・ドナルド(英)が「66」を記録。通算4アンダー2位タイと同じく元世界No.1のリー・ウェストウッド(英)、J.T.ポストン(米)と並んでいる。
ゲーリー・ウッドランド(米)は通算3アンダー5位タイ、シェーン・ロウリー(アイルランド)、トミー・フリートウッド(英)は通算2アンダー9位タイで決勝ラウンドへ。
一方、リッキー・ファウラー(米)は通算4オーバー、ブルックス・ケプカ(米)は通算8オーバー、5番パー3で池ポチャなど「11」を叩いたツアー通算3勝のマット・エブリー(米)は通算19オーバーで予選落ちを喫した。
また、石川遼と小平智も予選落ち。石川は2バーディ、2ボギー、2ダブルボギー、1トリプルボギーの「77」で通算13オーバー。小平智は2バーディ、5ボギー、1ダブルボギーの「75」で通算15オーバーだった。