カンピーヨがプレーオフ制しツアー2勝目 川村昌弘は53位タイ
更新日:2020/03/09 11:01
掲載日:2020/03/09 11:00
欧州ツアーのコマーシャルバンク・カタールマスターズは8日、カタールのエデュケーションシティGC(7,307ヤード・パー71)で最終ラウンドが行われ、ジョージ・カンピーヨ(スペイン)がツアー通算2勝目を挙げた。
単独首位から出たカンピーヨはデビッド・ドライズデイル(スコットランド)に通算13アンダーで並ばれるも、18番パー4で繰り返し行われたプレーオフを5ホール目で制し、昨年4月のハッサンII世トロフィ以来となる優勝を手にした。
ツアー通算6勝のヨースト・ルーテン(オランダ)、トーマス・ピータース(ベルギー)は通算7アンダー21位タイ、昨季覇者のジャスティン・ハーディング(南ア)は通算6アンダー28位タイとなった。
川村昌弘は3バーディ、4ボギーの「72」とスコアを落とし、通算2アンダー53位タイで4日間を終えた。