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松山英樹はシャウフェレに敗れベスト8進出ならず 仮のWGCマッチプレー

更新日:2020/03/30 00:46
松山英樹はシャウフェレに敗れベスト8進出ならず 仮のWGCマッチプレー
ファン投票でベスト8進出を逃した松山英樹(写真:Getty Images)

 

 10人のゴルフ専門家が投票を行い、世界選手権シリーズ(WGC)デル・マッチプレー(3月26〜29日/米テキサス州/オースティンCC)のベスト16と準々決勝の結果を28日、PGAツアー公式サイト上で発表した。

 今大会は新型コロナウイルスの影響で中止となったが、タイガー・ウッズ(米)とフィル・ミケルソン(米)が同じグループ、松山英樹はダスティン・ジョンソン(米)らと対戦と仮の組み合わせが24日に発表されていた。

 予想したのは「PGATOUR.COM」「GolfTV」「PGA TOUR Communications」などの記者で、同票の場合はツイッター上のファン投票によって勝ち負けを決める。

 松山はジョンソン、キャメロン・スミス(豪)、キーガン・ブラッドリー(米)に対して3勝0敗で予選を突破したが、ベスト16ではザンダー・シャウフェレ(米)に惜敗。専門家の予想は5対5と割れたが、ファン投票でシャウフェレが61%を獲得し勝負が決まった。

 また、ウッズ(1票)もアダム・スコット(豪/9票)に敗れベスト8進出を逃した。専門家の一人は「ウッズはここ最近プレーをしていないので、4試合連続はきついだろう。スコットのパッティングがここ1〜2年で劇的に向上しているので(スコットに)分があるだろう」とコメントをしている。

 なお、準決勝は世界ランク1位のローリー・マキロイ(北アイルランド)とシャウフェレ、ジョン・ラーム(スペイン)とイム・ソンジェ(韓)が対戦する。

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