ラームがマキロイを破って“優勝” 仮のWGCマッチプレー
更新日:2020/03/30 14:03
掲載日:2020/03/30 14:02
ゴルフ専門家やファン投票によって、新型コロナウイルスの影響で中止となった世界選手権シリーズ(WGC)デル・マッチプレー(3月26〜29日/米テキサス州/オースティンCC)の“優勝者”が決定。29日、PGAツアー公式サイト上で発表した。
勝敗を決めるのは「PGATOUR.COM」「GolfTV」「PGA TOUR Communications」などの10人の記者による投票と、ツイッター上のファン投票。
準決勝では世界ランク1位のローリー・マキロイ(北アイルランド)がザンダー・シャウフェレ(米)を6対5で、同2位のジョン・ラーム(スペイン)がイム・ソンジェ(韓)を7対4で破り、決勝は世界トップ2の争いに。
決勝戦、ファン投票ではマキロイが81%と圧倒的な支持を得たが、専門家投票でラームは6票を獲得。トータル6対5でラームが勝利を収めた。
ちなみに松山英樹はダスティン・ジョンソン(米)、キャメロン・スミス(豪)、キーガン・ブラッドリー(米)に対して3勝0敗で予選を突破したが、ベスト16でシャウフェレに惜敗した。