米男子ツアー、競技再開後のフィールド拡大を検討か
更新日:2020/04/01 12:50
掲載日:2020/04/01 12:50
新型コロナウイルスの影響で中断している米男子ツアーだが、再開後は120人から144人にフィールドを拡大するなど、可能な限り選手たちが多くプレーできるよう動いているようだ。31日、米ゴルフチャンネルが伝えた。
同ツアーでは11大会が延期または中止となっており、競技の再開は早くても5月21日開幕予定のチャールズ・シュワブ・チャレンジ(米テキサス州/コロニアルCC)となる状況だ。
ゴルフチャンネルによると、チャールズ・シュワブ・チャレンジとその2週後に開催されるザ・メモリアル・トーナメント(米オハイオ州/ミュアフィールド・ビレッジGC)のフィールドを120人から144人とし、その他の大会についてもフィールド拡大を検討している。
また、同一週に複数のトーナメントを開催することにも前向きであると報じている。
新型コロナウイルスの感染拡大は日本ツアーにも大きな影響を及ぼしており、男子は東建ホームメイトカップ(4月16日〜)と中日クラウンズ(4月30日〜)の2試合が、女子は開幕戦から7試合の中止が決まっている。