ラヒリ「早めに出国するべきだった」 インドから国際線飛ばず
更新日:2020/05/31 13:50
掲載日:2020/05/31 13:48
米男子ツアーを主戦場とするアニルバン・ラヒリ(インド)は、しばらく渡米できないとインドのヒンドゥスタン・タイムズが27日に報じた。
ラヒリはチャールズ・シュワブ・チャレンジ(6月11日&〜/テキサス州/コロニアルCC)の出場権を得ているが、インドではアメリカ行きの国際線が飛んでおらず「プレーするなら早めに出国するべきだった」とラヒリは落胆している。
渡米できないことからラヒリは「大会で戦えるレベルになるまで最低でも3週間の練習が必要。練習をしないで大会に臨むのは間違い」と少なくとも3試合は出場できないが、6月はインドのゴルフ場で調整するという。
ラヒリは欧州ツアー通算2勝、アジアンツアー通算7勝を挙げており、インド人として米ツアーにフル参戦している唯一の選手である。