「賞金王組」に「選手会長組」… エキシビション大会は楽しみなペアリングに
更新日:2020/07/08 15:52
掲載日:2020/07/08 15:48
日本ゴルフツアー機構(JGTO)は8日、JGTO共催ゴルフパートナーエキシビショントーナメント(9〜10日/茨城県/取手国際ゴルフ倶楽部)第1ラウンドの組み合わせを発表した。
エキシビションらしく、楽しみなペアリングが並んだ印象だ。
2018年、19年と2年連続賞金王の今平周吾は、池田勇太、藤田寛之との「歴代賞金王」グループに。また、現選手会長である時松隆光に加え、過去そのポストを担った石川遼、宮里優作と「歴代選手会長」が集うグループも面白い。
その他、片岡大育、星野陸也、出水田大二郎の組、大槻智春、額賀辰徳、片山晋呉の組はいずれもツアー1勝以上を挙げている選手で構成されており、レベルの高い戦いが見られそうだ。
今大会は新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となったゴルフパートナー PRO-AM トーナメントに代わって行われるエキシビション大会で、36ホールのストロークプレー(予選カットなし)で実施。賞金総額は2,000万円(優勝賞金360万円)だが、賞金ランキングへの加算、また優勝者への出場資格の付与はない。