トーマスが逆転でWGC2勝目 松山英樹は20位タイ
更新日:2020/08/03 14:33
掲載日:2020/08/03 09:27
世界選手権シリーズのWGC-フェデックス・セントジュード招待は2日、米テネシー州のTPCサウスウィンド(7,277ヤード・パー70)で最終ラウンドが行われ、ジャスティン・トーマス(米)が逆転でWGC2勝目を手にした。
4打差単独5位から出たトーマスは6バーディ、1ボギーの「65」を記録。通算13アンダーまでスコアを伸ばし、1月のセントリー・トーナメント・オブ・チャンピオンズに続く今季3勝目、ツアー通算13勝目を挙げた。
通算10アンダー2位タイに昨季覇者のブルックス・ケプカ(米)、フィル・ミケルソン(米)ら、通算9アンダー6位タイにジェイソン・デイ(豪)、サンダー・シャウフェレ(米)、シェーン・ロウリー(アイルランド)らが続いた。
リッキー・ファウラー(米)は通算7アンダー15位タイフィニッシュ。松山英樹は3番パー5でイーグルを奪うなど「68」で回り、通算6アンダー20位タイとなった。
ジョーダン・スピース(米)は通算4アンダー30位タイ、ローリー・マキロイ(北アイルランド)は通算1アンダー47位タイ、ジョン・ラーム(スペイン)は通算1オーバー52位タイで4日間を終えた。