マスターズの無観客開催に一部選手は反対?
更新日:2020/08/13 17:28
掲載日:2020/08/13 17:27
今年のマスターズが無観客開催となることを受けて、今週のウィンダム選手権(13日〜/米ノースカロライナ州/セッジフィールドCC)に出場するウェブ・シンプソン(米)らが自身の見解を述べた。米ゴルフチャンネルが12日に伝えている。
2012年からマスターズに毎年出場しているシンプソンは「最悪のシナリオ。最善の決断を下そうとしていることは分かっているが、マスターズはファンの存在が違いを生むんだ」とコメントをした。
また、2007年覇者のザック・ジョンソン(米)は「本当に理解できない。残念だ」と話すと、2008年に3位タイの好成績を収めたブラント・スネデカー(米)も「魅力の一部であるギャラリーがいないのであれば違った気持ちになるだろう」とファンの重要性を訴えた。
タイガー・ウッズ(米)の連覇がかかるなど、例年以上に注目が集まっている今年のマスターズは、11月12日から15日にかけて米ジョージア州のオーガスタ・ナショナルGCで行われる。