マスターズ連覇狙うウッズ、3打差暫定5位タイ好発進「全てが上手く行った」
更新日:2020/11/13 11:04
掲載日:2020/11/13 09:58
12日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で史上初の11月開催となったマスターズ(米ジョージア州/オーガスタ・ナショナルGC/7,475ヤード・パー72)が開幕。悪天候による中断を挟んだ影響で日没順延となったが、タイガー・ウッズ(米)は4アンダー暫定5位タイと上々のスタートを切った。
インスタートのウッズは13番でこの日最初のバーディを奪うと、15番、16番を連続バーディ。そして後半1番で4つ目のバーディを奪い、マスターズでは自身初となるボギーフリーで第1ラウンドの自己ベストに並ぶ「68」と安定のゴルフを披露した。
連覇へ向けトップと3打差の好位置につけたウッズは「全てが上手く行った。ドライバーもアイアンもパットも良かったね。今日、唯一悪いショットを打ってしまったのは8番ぐらいかな。それ以外はただただ全てが上手く行ったよ」と初日のプレーに満足している様子だった。