原英莉花が単独首位キープ　渋野日向子、古江彩佳、西村優菜が2打差追走

　国内女子ツアーの2020年最終戦、LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップは27日、宮崎県の宮崎カントリークラブ（6,543ヤード・パー72）で第2ラウンドが終了。単独首位から出た原英莉花が5バーディ、1ボギーの「68」で回り、通算9アンダーでリーダーボードの最上段をキープした。

　原と同組で回った渋野日向子は5バーディ、2ボギーの「69」でプレーし、3週連続優勝がかかる古江彩佳、西村優菜と通算7アンダー2位タイ。三ヶ島かな、上田桃子、李知姫（韓）が通算6アンダー5位タイにつけている。

　2018年大会覇者の申ジエ（韓）、小祝さくらは通算5アンダー8位タイ、笹生優花、鈴木愛は通算4アンダー10位タイで週末へ。連覇を狙うペ・ソンウ（韓）、稲見萌寧は通算2アンダー16位タイ、渡邉彩香は通算イーブンパー19位タイ、永峰咲希は通算1オーバー23位タイで2日目を終えた。